ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ダンスの相手は
皇子として初めて初めて公の場に登場したテレンス。多くの女性が彼とのダンスを望んでいる中、この会場で一番美しい女性一人とだけ踊ると彼は宣言しました。
一体どの女性が選ばれるのだろうかと皆の注目が集まり、イーデルもまた彼が誰を選ぶのか見当がつかないよう。
どう考えてもイーデルを選ぶに決まってますけどね…。相変わらず彼女は鈍感です。苦笑
ちなみに小説でのテレンスは踊れないふりをして誰ともダンスをしなかったとか。敢えて特定の家門と強い繋がりを作らないことで、どの家門が強力な支持勢力となれるか競争させようとしたみたいです。
そんな原作とは異なりテレンスがダンスを申し込んだ相手はやはりイーデル。彼女は一瞬困惑したものの、現在カシウス公爵家にもウォリス伯爵家にも属さないからこそ自分を選んだのだろうと納得したよう。
テレンスはそんなややこしいこと考えてないと思いますけどね…。ただ純粋にイーデルと踊りたかっただけでしょう。笑
ダンスも達者
テレンスからの申し込みでイーデルは彼と一緒にダンスを踊ることに。
ただ彼女は夫だったリアンドロともダンスを踊ったことがなく、練習さえしていなかったためたどたどしいよう。そのため足がもつれて転びそうになる場面も。
しかしそんなイーデルのことをテレンスが華麗にサポートし、無事に踊りきることができたみたいです。
テレンスはダンスも達者のようで素敵ですね。
激しい口論
ダンスを終えて一人会場を出たイーデルは、ひと気のない廊下で激しい口論の声を聞くことに。
彼女が様子をうかがってみると口論していたのは皇帝ドミニクと皇后カリーヌ。特に皇后のほうが声を荒らげ、皇帝のほうがなだめているという感じみたいです。
皇后カリーヌが怒っている理由はやはりテレンスを皇子として皆の前で紹介したからのよう。まあいくら怒ってもすでに公表してしまったものを撤回は出来ないでしょうけどね…。
あとイーデルが立ち聞きしているのがバレたら面倒なことになりそうなので気をつけて欲しいところです。
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