ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミハイルとリエナ
前回パーティー会場に現れた皇后カリーヌと皇太子ミハイル。(私は前回の話でミハイルをテレンスと勘違いしていました…。前回第46話の記事は修正済みです。)
会場に入るや否やミハイルはリエナのもとへ行くなど親密なよう。小説における恋人同士ですし、この世界においてもすでに2人は結婚を約束しているみたいです。
ただ娘との結婚は認められないとカシウス公爵が間に入るという。彼はまだ許してないようですね。
またその後ミハイルが母である皇后カリーヌと口論する場面も。カリーヌ曰く孤児を結婚相手に選ぶなど女を見る目が無いと。リエナを孤児呼ばわりされてミハイルは怒っているようでした。
確かにリエナはカシウス公爵家に養子として入った子なので、カリーヌのように血筋を重視する人からは軽蔑されるのかもしれません。
今のところミハイルとリエナの結婚は両方の親が反対しているようで、今後どんな展開が待っているのか注目ですね。
ミハイルからの警告
それからミハイルはイーデルに話しかけてきました。どうやら彼はリエナから彼女の話を聞いていたみたいです。
そして最近リエナがイーデルの話をした際に涙を浮かべたらしく、私の愛する人を泣かせた者はただではおかないとも。
リエナを悲しませるなとイーデルに警告してきたわけですね…。何だか面倒くさいことになってしまいましたね…。
イーデルはその場で何か反論するようなことはなく。彼女としてはこの場で事を荒立てるようなことをしたくはなかったのかもしれません。
今後はミハイルもイーデルにとって厄介な存在としてストーリーに関わってきそうですね。
新たな皇子の登場
会場には皇帝ドミニクと一緒にテレンスが入場。皇帝は作中で初めての登場でしょうか。
そこで皇帝はテレンスを元婚約者との間の子であると紹介し、まさかの真実に会場は騒然としていました。新たな皇子の誕生ですからね。
一方皇后カリーヌは激しく動揺している様子。息子と後継者の座を争う存在ですから、当然面白くはないでしょう。
皇子としてのテレンスの存在が公表されたということで、これからどんな展開が待っているのか楽しみです。
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