ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
頼みごととは
イーデルに頼みたいことがあるというテレンス。彼女もテレンスの役に立つならと快く受け入れるつもりのよう。
そしてテレンスはイーデルにその内容を耳打ちしていました。頼みごとの内容は明かされず、一体何なのか気になりますね。
もしかしたら負担をかけてしまうかもとテレンスは少し心配している様子でしたが、その程度のことならと内容を聞いたうえでイーデルは快諾。
どうやら彼女にとっては何でもないようなことだったのかもしれませんね。
詳しい内容はテレンスが後日人を送るのだと。どんな頼みごとなのか気になるところです。
正式に離婚が成立
翌日になり、テレンスの言っていた通りカシウス小公爵夫妻の離婚が成立したと大々的に発表されることに。
イーデルは清々しい気持ちになり、その後離婚を祝うパーティーも大々的に開いたみたいです。笑
またなんとカシウス公爵からも手紙でお祝いのメッセージが届くという。
イーデルは少し困惑しているようでしたが、彼はリアンドロやリエナとは違って初めから離婚に賛成派だったわけなので、本心で祝ってくれているのでしょうね。
厄介な家族
離婚も成立して気分の良い日を過ごしているイーデルのもとには、ウォリス伯爵家の家族が訪ねてきました。
母ウォリス伯爵夫人は以前第21話で登場しましたね。離婚を止めるようにと煩わしく要求してくる場面があり、リアンドロから多額の借金をしているからイーデルに離婚されたら困るという話でした。
一方父ウォリス伯爵と弟サミュエルは今回が初登場でしょうか。全員見るからに性格が悪そうです…。苦笑
そしてイーデルと顔を合わせるや否や、今回もまた離婚は考え直したらどうかと言い出してくることに。この間のリアンドロといいウォリス伯爵家の人たちといい、ここまできてもまだ諦めないんですね…。
今まで申し訳なかったと心にもない薄っぺらい謝罪をして仲直りしようとしてきましたが、イーデルはその言葉を受け入れず。
幼い頃から母には暴力を振るわれ、父と弟はそれを傍観するのみ。メイドのようにこき使われたこともあるのだと。
そんな過去があったうえで、今回も自分らの利益のための上辺だけの謝罪なのは明白なのに受け入れられるはずがないですよね。
サミュエルからの脅迫
イーデルが離婚を考え直すはずはなく、怒りに任せて怒鳴り散らすウォリス伯爵たちは邸宅の警備員たちにつまみ出されることに。
すると去り際にこれまで父に比べて下手に出ていたサミュエルは態度を変え、離婚した以上お姉さんはウォリス伯爵家の人間だと強調してくるという。だから自分らが借金を返せなかったら姉が返すことになるのだと。
つまりどうやったって逃げられないと言いたいのでしょう。本当に面倒ですね…。
今回の一連のやり取りからしてウォリス伯爵は怒りに任せて怒鳴り散らすタイプですが、その点サミュエルはわりと冷静で一番厄介かも?
ウォリス伯爵家の借金問題についてイーデルはどう対処するのか注目ですね。
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