ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第24話 | 第25話 | 第26話 |
「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
執事長の返事は
イーデルのもとにはカシウス公爵家の執事長から連絡があり2人で会うことに。
辞表だけ残して居なくなったという話が第21話でありましたから、今はもう元執事長と言うべきですかね。
以前イーデルは彼に離婚裁判で証言してくれないかと頼んでいましたが、どうやら引き受けてくれるのだと。そのことを伝えようと今回彼女を呼び出したみたいです。
いや~これはイーデルにとっては大きいでしょうね。カシウス公爵家に長年仕えてきた人物ですから、証言の信憑性も高く評価されるのではと。
また元執事長は引きこもっていた息子ジョシュアと向き合うきっかけを作ってくれたということでイーデルに感謝しているよう。
証人を引き受けてくれたのはそのお返しという意味もあるのかもしれませんね。
リエナの戦略
元執事長と会った帰り道、何やらカシウス公爵家に関する速報が話題になっているらしくイーデルは新聞を買ってみることに。
そこにはリアンドロが珍しく社交界で泥酔した姿を見せたと書かれており、離婚が迫っているという噂で精神的苦痛を味わっているようだとの内容が。
さらにリアンドロのイーデル宛ての謝罪と愛のメッセージが広告として載せられているという。
その新聞を見た民衆たちはカシウス小公爵が妻を本当に愛していたようだと話し、仕事が忙しくて家に帰れないこともあるだろうから妻のほうが悪いという論調に。
これは面倒なことになりましたね…。このように世論を誘導するのはリエナの得意な手法だとイーデルは思ったよう。
全てはリエナの戦略ということで、イーデルが戦うべきはリアンドロというよりもリエナのほうなのかもしれませんね。
秘密兵器?
逆に世論を覆す方法はないものかとイーデルが頭を悩ませていたところ、そこにシャーロンがやってきました。何やら条件に合う人を見つけたのだと。
そして翌日イーデルは一人の女性と会うことに。おそらくレオーク王国の大使の娘アナと思われます。以前少しだけ名前が出てきて、第15話でチラッと姿も描かれており同一なのではと。
その時イーデルはアナを見つけ出そうとシャーロンに依頼していたので、それで今回ついに見つかったということなのでしょう。
イーデルにとって彼女は秘密兵器になるようで。一体何を考えているのか気になるところですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第24話 | 第25話 | 第26話 |