ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
執事長は良い人?
イーデルらがカシウス城から帰ろうとしたとき、目の前に現れたのは執事長でした。
どうやら彼は他の使用人たちとは違い、リアンドロから離婚の話をこっそり聞いて全て知っているらしく。
リアンドロの命令で引き留めに来たのかと思いましたが、そういうわけではなく別れの挨拶をして見送ってくれることに。
執事長はおそらく今回が初登場かと思いますが、カシウス公爵家の他の人たちとは違ってイーデルに敬意を払ってくれている気はします。
すんなり見送ってくれたことにイーデルは困惑していましたが、思い返してみると執事長とはたまに一緒にティータイムを過ごしたりして居心地は良かったとか。
またローラ曰く執事長は彼女にも良くしてくれたみたいです。メイド長とかとは違って誰にでも優しく平等に接してくれる人なのでしょう。
そういうわけでイーデルは執事長にも裁判での証言を頼んでみようということになり、早速執事長の家に向かうことに。
執事長はカシウス公爵家に長く仕えてきた人物ですから証言にも信憑性がありますし、彼が事実をありのままに証言してくれたらかなり有利になりそうですね。
トラウマを抱える息子
ローラが執事長の家を知っているということで、イーデルたちはその日に訪問することに。
執事長は不在とのことで彼女らを迎えてくれたのは家の管理をしているというハーマン夫人でした。どうやら執事長の妻はかなり前に亡くなってしまったとか。
それから執事長の息子ジョシュアが部屋から出てきたところ、彼はイーデルらの姿を見て怯えた様子で部屋へ戻っていくという。
ハーマン夫人曰くジョシュアは幼い頃のトラウマのせいで外に出ることができず、特に今回はテレンスが携えている剣が目に入ったから酷く怯えていたとか。
というのもイーデルの知っている小説の内容では、ジョシュアはカシウス城で会ったリエナに一目惚れして手作りのプレゼントを渡したものの、その光景を目撃した公爵が激怒したらしく。おそらくそれが彼にとってのトラウマなのでしょう。
イーデルたちは危害を加えたりはしないのでジョシュアには安心して欲しいですけどね。
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