ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
腕利きの弁護士
イーデルはリアンドロとの離婚裁判に臨むために、腕利きの弁護士のもとを訪問することに。
それはシャーロン・メイティンスという離婚専門弁護士であり、小説においてはリエナによって実力を証明済みなのだとか。
どうやら原作でのリエナは前世の知識を活かして、夫から虐待を受けていたというレオーク王国の大使の娘を助け、その際にシャーロンに仕事を依頼をしたらしいですね。
そして今回イーデルはそんな小説の知識を利用し、シャーロンに頼むことにしたわけです。
もしこのことをリエナが知ったら驚くでしょうね。彼女にとっての重要人物になる予定の人にイーデルが先に接触しているわけですから。
廃鉱山の件もありましたし、同じようなことが続いたらイーデルも未来を知っているのではとリエナが気づく可能性はありそうです。
シャーロンを説得
カシウス小公爵と離婚したいのだと話すイーデルですが、シャーロンは依頼を受け入れるべきか躊躇っているよう。
そんな強大な敵相手に自分なんかが太刀打ちできるのだろうかと不安になっているみたいですね。
物凄く優秀であるにも関わらず謙虚で控え目な性格なのでしょう。自分のことを過小評価しているのが彼女の発言からは伝わってきます。
そこでイーデルはしっかりとした離婚事由があると説明。リアンドロは後継者を作るうえで大きな問題を抱えていると。子供を作れない体ということですね。
ただそれはイーデルの真っ赤な嘘で、カシウス公爵家と敵対する勢力が流した噂に乗っかっているだけらしく。そんなことして大丈夫なのでしょうか…?苦笑
それが嘘だと知る由もないシャーロンは、そんな重大な事実を隠していたなら結婚詐欺も同然だと憤慨。最終的にかなりやる気になって依頼を受けると決めてくれたようです。
嘘をついている点は本当に大丈夫なのか心配ではありますが、とりあえずシャーロンが引き受けてくれて一安心ですね。
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