ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミハイルの優しさ
さきほどリアンリシャスに腕を掴まれていたそうな腕を気にするミハイル。わざわざ自分を探して心配してくれる彼の優しさをリアルテは感じます。
夜の宴で一緒にダンスをする約束を取り付けると、ミハイルはその場を去るのでした。
エルハイムという地獄の環境の中で生きていたリアルテにとってミハイルは唯一の光なのでしょうね。
宴で2人がダンスする姿も楽しみです。
銀狐
森の中で銀狐を探すリアンリシャス。銀狐はほぼ絶滅したと言われており、生きて捕まえて帰ればリアルテと元の関係に戻れると期待している様子。
銀狐を見つけて手を伸ばそうとすると、ミハイルに横取りされる羽目に。ミハイルは早く捕まえないとまた私に奪われてしまいますよと言って、微笑むのでした。
リアルテのことをあれだけ利用していながら、銀狐1匹で元の関係に戻れるなんて図々しい考えで驚きます。
ミハイルに奪われてしまっていい気味ですね。笑
誓い
宴の前のこと。前世ではなかった皇族の訪問も今回の宴に、未来が変わっていることを実感するリアルテ。
伸びきった髪と擦れ切れたドレスを着る自分の姿を見て滑稽だと思いつつも、今世は自分のために未来を切り開くと誓うのでした。
使い古したドレスを着て恥をかくよりはいいものの、リアンリシャスが用意したドレスを着ることになったのが残念です。笑
リアルテのドレス姿はきっと美しいのでしょうね!
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