ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
古代魔法
突如、リアルテに動きを封じられた刺客たちの身体が粉々に。リアルテの力ではないようで、調べてみると古代魔法ではないかと思うリアルテ。
この件についてはミハイルが騎士に調査させることにし、ひとまず呪いを解くことに。
リアルテが水の力を使って呪いを解いていくと、ミハイルは心地よさを感じるのでした。
バラバラに崩れてしまうなんて気味が悪いですね…。黒幕はいったい誰なのでしょう。
黒幕は
一方、皇宮でのこと。ミハイルに刺客を送ったのは皇太子ルーカス・フレンシオムの仕業であった様子。そして、呪いは古代魔法によるものだと。
側近からエルハイム公爵家にいるミハイルの様子を把握するのが難しいことを聞くと、万が一エルハイム公爵家がビルーチェに協力することになって呪いを解かれては都合が悪いルーカス皇太子。
ニニアンを口実にエルハイム公爵家を訪問することを決めるのでした。
ミハイルを命を狙った犯人はルーカス皇太子という人物のようです。2人が対立する理由は何なのでしょう。
ルーカス皇太子と側近の話によると、彼らはエルハイム公爵家を味方につける気のようですね。ニニアンという人物の名は初めて聞きましたが、誰なのか気になります。
皇太子からの手紙
エルハイム公爵家でのこと。精霊石の覚醒が近いという話から、今度はリアンリシャスの結婚の話に。
ルーカス皇太子からリアンリシャスとニニアン皇女の婚約を望む旨が書かれた手紙が届いたよう。
ルーカス皇太子を呼ぶ席はミハイルを歓迎する宴の日にしようと話すエルハイム公爵。宴とともに開催する狩猟大会で何かを企んでいるようなのでした。
どうやらニニアン皇女はリアンリシャスに好意があり、それをリアンリシャスも気づいているようです。彼女が扱いやすい相手であるから、都合がいいと考えている様子です。
リアンリシャスもルーカス皇太子もニニアン皇女のことは政治的な道具としか考えてなさそうですし、ニニアン皇女が少し気の毒に思えてしまいます。
視力の回復
数日が経ち、順調にミハイルの呪いは解いていくと、色や形の区別ができるほど視力は回復した様子。
ミハイル側は自分たちを憎むエルハイム公爵が何かを企んだ上で狩猟大会を開くことに気づいているようで、エルハイムをつぶす前の余興だと楽観視しているよう。
そして、さらにリアルテに呪いを解いてもらうと、リアルテの姿が見えるようになるのでした。
呪いの層が残り1つとなったところで、リアルテの姿がある程度見えるようになったようですね!彼女の姿を見たミハイルの反応が楽しみです。
ビルーチェはエルハイムや皇室と敵が多くて大変ですね。狩猟大会までに目が完全に見えるようになるとよいのですが…。
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