ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
亀裂
どうしたいか聞かれると、無害な人々が被害が受けないならビルーチェ公爵の選択を尊重すると答えるリアルテ。
またリアルテの力が増したのはエルハイムから返してもらったかもしれないという話に。
今まで皇家は水の力があるエルハイム家の機嫌を取ってきましたが、力のなくなれば今までの関係に亀裂が入り、ビルーチェ公爵家にとっては好都合になるのでした。
皇家とエルハイム公爵家に亀裂が入れば、皇家はビルーチェを手を組もうとするのでしょうか。
エルハイム公爵家の力がなくなったことがバレるのが今から楽しみです!笑
報復
フェデス伯爵からビルーチェの邸宅に火の手が上がったものの、雨によってすぐに鎮火されたと聞くルーカス皇太子。
膨大な力があるリアルテに皇太子妃の座を与え、彼女を手に入れる必要があることに気が付きます。
その時、爆発ともに火の手が上がる皇宮。非常事態となり、ルーカス皇太子は皇帝に呼ばれるのでした。
ビルーチェに報復されたようですが、自業自得ですね。リアルテに膨大な力があることがバレたのでルーカス皇太子に狙われそうなのが厄介ですが、ビルーチェにいたら彼らがきっと守ってくれるでしょう。
皇帝の呼び出し
皇太子宮で火災が起きたのはルーカス皇太子がビルーチェの反感を買ったためではないかと咎める皇帝。
ルーカス皇太子はエルハイム公爵らが火災を鎮圧すれば何とか場が収まると考えたものの、到着したエルハイム公爵らは支援は行わないと宣言したようなのでした。
エルハイム公爵らは支援を行わないのではなくて、行えないのでしょうね。リアルテの方に水の力が移っているでしょうから、火災を消すほどの力はないと思います。
また皇帝は元々ルーカス皇太子にビルーチェに喧嘩を売らないよう言っていたようなので、ビルーチェ公爵家に火災を起こしたりミハイルの命を狙った件は皇帝は無関係なのかもしれませんね。
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