ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
失われていく力
リアルテの部屋に籠っているリアンリシャスの元にやってきたアインリアス。すると、窓の外で大雨が降るとともに自分の力が失われていくことを実感します。
リアンリシャスは、エルハイムが無覚醒者になるのもそう遠くないと思うのでした。
エルハイムの水の力はどんどんリアルテの方に移っており、このままではエルハイムの力がなくなりそうというところまできているようです。ビルーチェに書簡を送っても返答はないですし、窮地に立たされたエルハイムはリアルテを取り返すために次の行動に移すかもしれませんね。
平穏を取り戻した邸宅
ビルーチェ公爵家に平和が戻り、前世とは変わったことを実感するリアルテ。
すると、狩猟大会で捕らえた銀狐とともにミハイルが登場し、リアルテは銀狐を抱き上げるとかわいさに喜びます。
今回のことでリアルテのことを1番心配したのは自分だったと話すミハイル。今後、また危険な状況が来たとしても、そばでリアルテを守りたいと伝えるのでした。
エルハイムの人々が力を失っていく一方で、リアルテの方は自分の力が湧き上がってくるのを実感しているようです。エルハイムにこの力が狙われないかが心配ですが、ミハイルといればきっとなんとかなるでしょう!
ビルーチェ公爵の相談
ビルーチェ公爵に相談があると呼ばれたリアルテとミハイル。ビルーチェ公爵は皇家に借りを返すため、皇宮に火をつけようかと話すのでした。
これだけ皇家にやられていてはビルーチェも黙っていられないですね。皇宮に火をつけるのは強硬手段ですが、そろそろ反撃する姿も見たいところです!
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