ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
火災
媒介体を次々に壊していくリアルテとミハイル。見逃したところがあったようで邸宅から火の手が上がってしまいますが、ビルーチェ公爵らが避難させていたため心配はない様子。
しかし、森にあるビルーチェ公爵家の死の能力が宿る場所で火災が起きると、事態は一変します。漏れ出した死の能力に触れてしまえば、死の能力者たち以外の人々には致命的だと。
一歩間違えれば帝国中が危うくなるほどのものであり、皇家がリアルテを狙ってやったのだとミハイルは推測するのでした。
前世での火災は邸宅だけだったようで、どうやらリアルテの影響で未来が変わったようですね。私利私欲のためビルーチェ公爵家どころか帝国中を巻き込みかねない火災を起こした皇家の罪は大きいです。
この罪を明るみにして皇家まるごとつぶすことはできないのでしょうか。。
恵の雨
死の能力が漏れ出す直前だからリアルテは避難するよう言いにきた側近のバルター。
しかし、バルターやメルリンを置いて自分だけこの場を離れることを拒否したリアルテは自分の力を使って森の火災を食い止めようとします。
リアルテが天に手を掲げて大雨を降らすと、その姿を見つめるミハイル。
最初はリアルテを守って彼女を救ったのは自分だと思っていたけれど、救われているのは自分の方だと思うのでした。
リアルテのおかげで大規模火災を食い止めることができそうですね。さすが精霊石の真の主人ですね。
ビルーチェの人々のために逃げずに立ち向かう姿がとてもかっこいいです!
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