ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リアルテのいなくなったエルハイム公爵邸
エルハイム公爵邸でのこと。少し前に雨が降った時に自分の水の力が抜けていく感覚があったと打ち明けるアインリアス。どうやらフィアミンやエルハイム公爵も同じ様子で、リアルテがいなくなったことが原因だと推測します。
完全に能力がなくなってしまった時のことを考え、不安に思うのでした。
リアルテがいなくなってもまだ能力は残っていたのですね。リアンリシャスが悔しそうな顔をしていたのはいい気味です!
こうなったのも自業自得なので、リアルテに恨みを募らせないでいただきたいです。
支度中に
リアルテの外出の支度をするメルリン。どうやら絵を描く道具を揃えてくれたようで、リアルテは描きたいものが決まっている様子。
ハンスの話になり、彼が持っていた瓶の中身はルーカス皇太子の血と推測され、黒い粉と血を合わせると爆発したと。
もしアロンが血を飲んでいたら死んでいたということがわかり、改めて主人を救ってくれたお礼を言うメルリン。また、ハンスはずっと「今日の真夜中」とつぶやいていると話すと、リアルテはハッとした表情をするのでした。
リアルテが描きたいものはメルリンには内緒にしていましたが、どうやらミハイルの瞳のようですね!リアルテがミハイルのことを描いたら、とても喜ぶでしょうね~!!
また、ハンスが呟いていたことですが、今日の真夜中に仕掛けたものが実行されてしまうのでしょうか。だとしたら、時間がないですね!
公爵邸で
リアルテを部屋まで迎えにきたミハイル。彼女が浮かない表情をしていることに気が付くと、何があっても味方だから信じて話してほしいと声をかけます。
いつも自分を信じていてくれるビルーチェの人々を守りたいという気持ちから、ビルーチェ公爵邸に火災が起きるかもしれないことを明かすのでした。
もし真夜中に火災が起きるとしたら時間がないですもんね。正直に話してミハイルの手を借りたのはいい判断だったと思います。
なぜ火災が起きると知っているのかという話になると思いますが、ミハイルになら正直に回帰したと言っても信じてもらえる気がします。
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