ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミハイルの呪い
夜、ミハイルの最後の呪いを解いたリアルテ。ミハイルは彼女の様子から何かあったのだと察すると、詳しいことは聞かずに自分に寄りかかるよう誘います。
ミハイルの胸に飛び込むと、エルハイム公爵に家族ではないと伝えてきたと話すリアルテ。
ミハイルは彼女を受け止めると、今までエルハイムの人間たちにどんな仕打ちをされたのか尋ねるのでした。
ミハイルの呪いを解くのは意外とあっけなく終わりましたね。無事にミハイルの視力が戻ってよかったです。
リアルテはミハイルの胸に飛び込むほど心を許したようですね。2人のこれからの関係がどうなるかが楽しみです。
リアルテの過去
幼い時に食料だけ置かれた山荘に置いてかれ、何年後にリアンリシャスの能力を助ける道具として必要になった時に迎えに来たと話すリアルテ。そして、その後は無関心と嘲笑の中で生きてきたと。
彼女の辛い過去を聞いて抱きしめずにはいられないミハイル。絶対にここから出してやると言い、成人式の日に迎えに来ることを約束するのでした。
詳しくは書かれていませんでしたが、十分な食料がある山荘で一人で生きていたということなのでしょうか。
そんな過酷な暮らしを送っていても、エルハイムよりはマシだったと思えるくらいエルハイムでの生活は辛かったようですね。。
精霊王との約束の日
精霊王との約束の日。リアンリシャスを真の主人として連れてきますが、精霊王は怒りを見せるとこいつは偽物だと言い放つのでした。
ついにリアンリシャスが真の主人ではないことがバレましたね!それはいい気味だと思いつつ、真の主人がリアルテだとわかってしまえば家を出て行くのを阻止されそうで心配です。
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