ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【96話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラカンの怒りの矛先は
皇后に邪魔されたから会いに行けなかったというカイラの話をラカンは信じたよう。
それからカイラはさらに話を発展させ、皇后に命を狙われていると話すと、ラカンの怒りの矛先は皇后に向かったようです。
ラカンの表情はかなり激しく怒りをにじませている感じでしたね~。これはカイラの思惑通りなのではないでしょうか?
あとカイラは、皇后がビエナをラカンのパートナーに置きたがっているという話もしていました。
特にラカンのビエナに対する心情は描かれていませんでしたが、これまで通りどうでもいい存在ということかもしれませんね。
そしてラカンは全てを解決するからと言い残して立ち去ることに。彼は皇后がカイラを傷つけられないようにするつもりみたいです。
とりあえずそこで対立してくれれば、カイラとしては都合が良さそうですね。
皇后勢力の家門への書簡
カイラはトリマン伯爵家とインセン伯爵家とリーマン侯爵家に、帳簿の公開と資金回収を催促する書簡を送りました。
これは前回少し話に出てきたトリマン伯爵家の事業失敗の件ですかね?投資金の返還を要請して借金を負わせるつもりだとカイラは発言していました。
いずれも皇后と密接な関係にあるとされている家門なので、相手の力を弱めたりだとか、カイラには目的があるのでしょうね。
ただインセン伯爵家だけは今世ではカイラの味方をしてくれている場面もあった気がしますが。
ちなみにその書簡が影響して、トラビスは3日後に公開処刑されることになったよう。皇后からしたらそれがカイラへの脅迫という意味になるでしょうか?
トラビスが処刑されたところでカイラにはノーダメージだと思いますが。笑
複数の家門が絡んできて少し複雑になってきましたが、カイラの思惑通りに事が進むといいですね。
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