ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【92話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビエナの向かった先は
前回ビエナはカイラの意向によってオルシエ侯爵家から追い出されることになりました。
そんな彼女の向かった先はというと、トリマン家の屋敷でした。どうやら皇后の手配によりトリマン家で保護され、その家門の一員として生きていくことになるとか。
確かに第90話で皇后がビエナに新しい身分と居場所を用意するという話がありましたからね。
ちなみにトリマン家は第80話のときに皇后の側近にあたる家門であると紹介されていました。だから皇后の意向でビエナを受け入れることになったわけです。
一方保護されたビエナはというと、結構不満な様子。トリマン家の一員として生きていくのは望んでいないのかもしれません。
わがままなやつですね~。別に皇后の肩を持つつもりは全くありませんが、居場所が用意されただけでもありがたいことなのでは…?
ビエナが今の立場を受け入れるのか、それとの何か行動を起こすのか、今後の動向に注目ですね。
トラビスからの手紙
カイラのもとには地下監獄にいる父トラビスからの手紙が届きました。どうやら彼に会いに来て欲しいのだとか。
トラビスは以前82話で、ラカンの策略により濡れ衣を着せられて逮捕されていましたからね。
そしてカイラが会いに行くと、地下監獄から出られるように自分を助けろとトラビスは要求してきました。
いや~あまりにも愚かですね。これまで散々蔑ろにしてきたカイラに助けを求めるだなんて。都合が良すぎます。
何なら自分はお前の父親だぞと言わんばかりの態度。呆れて言葉も出ないですね。
そんなトラビスの要求に対し、カイラは嘲笑うかのような表情で彼をあしらっていました。最高ですね!笑
このままカイラはトラビスのことを見捨てるのか。それとももしかしたら、皇后やラカンと戦うのにトラビスを利用しようということもあるのではと。
助ける代わりにと言って、上手いこと手駒にするみたいな。そういう展開も面白そうな気がします。
果たしてカイラがどうするのか、トラビスの運命はどうなるのか、続きが気になりますね。
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