ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【82話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
トラビスが逮捕
カイラが死亡したという話が広まってから、貴族たちの間ではトラビス犯人説がささやかれるように。
これについては以前第69話で、ラカンがトラビスを犯人に仕立て上げようとしているという話が描かれていました。
そうなるとこの噂はラカンが流したものなのでしょうか。
そしてビエナの告発状が決め手となり、トラビスが逮捕されることに。
ビエナに告発状を書かせたのはやはりラカン!父が犯人だとビエナに嘘を書かせたわけです。
別にトラビスに同情なんてすることはありませんが、今回ばかりは濡れ衣を着させられた完全な被害者ですね。それでもカイラの死を喜んでいたのは事実ですが。
ただもしトラビスが犯人だということで結論が出てしまえば、狩猟大会の本当の黒幕である皇后とラカンは一生バレずに済むということでしょうか…?
さすがにそれは許せないので、うまいこと皇后たちの悪事も明らかになって欲しいものです。
感動の再会
カイラの元にはアンドレアが訪ねてきました。彼女を慕う義理の弟ですね。
当然彼もカイラが死んだと思っていたうちの一人で、生きている彼女との再会に感動して涙を流していました。
本当にカイラのことを慕っているというのが伝わってきます。
以前第78話で、信頼できる仲間には生きていることを伝えようという話がありましたが、アンドレアは信頼できる仲間の一人だったわけですね。
ただそこからちょっと気になる展開に…。
アンドレアをここまで連れてきてくれたのは、たまたま向かう方向が一緒だった人物なのだと。
その人物を招き入れると、それはインセン伯爵令息でした。おそらく今回が初登場なのでは?
以前インセン伯爵は登場していて、カイラの味方になってくれた人物ですね。
その令息が一体なぜ?
というかカイラは生きていることを内緒にしているのに、彼を招き入れてしまってよかったのですかね…?
この後どんなやり取りが交わされるのか気になるところです。
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