ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇后が誰を支持するのか
ラカンの誕生日パーティーの日がやって来ました。
貴族たちは皇室のこれからの歩みがどうなるのか気にしているようで、中でも注目されたのが皇后が誰を支持するのかということ。
そしてラカンと皇后が腕を組んで会場に入場し、皇后が第五皇子ラカンを支持しているということが公となりました。
あまり意識していませんでしたが公にはなっていなかったのですね。皇后とラカンの関係はこれまでずっと描かれてきたので周知の事実かと。笑
こうなってくると皇子たちの中でも第五皇子ラカンは周囲から一目置かれるような存在になってくるかもしれません。
ただ第68話でも触れたように、ちょっと皇后とラカンの仲違いの可能性も感じられるので、そこの関係がどうなっていくのか注目です。
カイラの死の知らせ
ラカンの誕生日パーティーにエルカルがやって来て、カイラの死を正式に報告していました。
皇宮でもカイラは限りなく死が近いとして噂されていたと思いますが、決定的な知らせは今回が初でしょう。
もちろんカイラは本当に死んでいるわけではなく、嘘の情報を本人やフェイロンたちが意図的に流しているわけですが。
やはりラカンはその報告を聞いて絶望した様子でした。
敢えてこんなパーティーの場でその報告をするというのは、何か意図的なものが感じられますね…。
これもまたカイラたちの作戦なのでしょうか?
あとエルカルの立場も気になります。以前第67話ではカイラが目を覚ましたという真実を伝えられたのではないかとも読み取れる描写がありましたから。
もし真実を知っているのであれば、今回カイラの協力者としてこの報告をしたのかもしれません。
真相が気になるところです。
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