ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【134話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ブリエル伯爵への依頼
第二皇子フェイロンを皇太子の座につかせるために動き始めたカイラ。彼女はブリエル伯爵に会いに行くことに。
そしてイエボン王室について調査して欲しいとブリエル伯爵に頼んでいました。
というのもカイラ曰く、隣国のイエボン王国では内乱を鎮めるために国王が戦争を起こすことになり、そして皇后とラカンがその戦争を利用して皇位を手に入れようとするだろうと。
そんなこと他の人は知る由もないわけですが、カイラは前世で経験して知っているわけですね。
ブリエル伯爵は初耳のことに驚ている様子。そんな彼に対して、自分があることに対する結果を予測するので当たったら信じて協力して欲しいとカイラは頼んでいました。
具体的に何を予測するのかは触れられていませんでしたが、こういう話は未来を知っているカイラであれば何とでもできてしまいそうですよね。笑
無事にブリエル伯爵の協力が得られるようになるといいです。
皇后の隠蔽
皇室パーティーでカイラが私生児だの何だのと出生のことで侮辱された件について。
皇后はビエナと交わした対話内容の記録を操作し、ビエナに騙されたというスタンスをとったよう。
そのため皇帝は皇后から提出された証拠物を差し戻すことができず、皇后は賠償金の一部のみを払うことで決着がついたみたいです。
本当に卑怯な奴ですね。自ら積極的にビエナのことを侮辱していたくせに、立場が悪くなると全て他人に責任を押し付けるとは。
今回皇后への罰が軽くなってしまいましたが、また今後しっかりと痛い目に遭わせてやりたいものです。
ビエナは極刑に
皇后以外にもカイラのことを侮辱した貴族たちは賠償金支払いが命じられたよう。
そして賠償金だけで済まないのはビエナ。なんと彼女は死刑が命じられたのだと。いや~ついに彼女の最期でしょうか。
ビエナは許しを請うためにカイラのもとを訪ねてきて涙を流していました。今さら泣かれても…って感じですよね。
そんな彼女のことをカイラは冷たく突き離していました。作中でもトップを争うくらいムカつく人物でしたからスカッとしますね!
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