ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【125話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キャラマン大公も魔法を
前回感動の再会を果たしたキャラマン大公とカイラですが、2人はしばらくの間和やかな時間を過ごしているよう。
そろそろ帰らなければいけない時間だとフェイロンが言うと、キャラマン大公は突然フェイロンとエルカルだけを空間移動魔法で皇居へ送り返すことに。
キャラマン大公は魔法を使えたんですね…。作中で明かされるのは初でしょうか?
カイラも初めて知る事実のようで驚いていました。
フェイロンとしてはカイラと一緒に帰りたかったでしょうから、無理やり送り返されて不満だったでしょうね。
まあその気になったらエルカルの魔法で戻ってくることもできるとは思いますが。笑
カイラの提案
それから皇帝の意向によってこの大公城に縛られていることにキャラマン大公が頭を抱えていると、カイラがある提案をしました。
ノチル老公爵夫人を治療するという口実で首都へ出てくればいいのではと。これは第122話でフェイロンがカイラに助言していた内容ですね。
実はキャラマン大公も以前同じことを皇帝に頼んでいたようで。第115話で通信石を通してやり取りしていた際に取引を持ち掛けたとか。
ただ皇帝は妹が政治に利用されるのは嫌だということで断ってきたのだと。
う~ん、皇帝は過去にキャラマン大公に対して取り返しのつかない過ちを犯したわけですから、少しくらい譲歩してくれてもいい気がしますけどね…。
結局皇帝との交渉は自分にまかせて欲しいとカイラは自信を見せていました。
キャラマン大公が早くこの城から解放される日が来るといいですね。
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