ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【122話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビエナの反応は
カイラがキャラマン大公の娘だったと知ったビエナは驚いているよう。
それなら私は…?と言い出す場面がありましたが、別にビエナはただのトラン男爵令嬢ですよね。笑
カイラが大公女であってもビエナには何の関係もないことですから。
それからカイラはビエナに対して首都から逃げるのを助けると言って、キャラマン大公領で過ごすようにと伝えることに。
そこには父トラビスもいると聞いたビエナは、お父さんが生きていたのかと驚いているようでした。
冷静に考えたらトラビスはビエナの嘘の証言のせいで死刑になりそうだったわけですから、再会した時にどんな反応を見せるのか気になるところ。
どうせならそこで仲違いしてバチバチにやり合ってくれると面白そうですね。笑
皇帝へのお願い
カイラは皇帝へいくつかお願いをすることに。
まずはオルシエ侯爵家がお金を貸している5つの家門から皇室のほうで強制的に徴収して欲しいと。そして徴収した額の半分だけオルシエ侯爵家に返して欲しいということみたいです。
残りの半分は皇室に譲るということみたいで、それなら皇室側にもメリットがありますね。
あとラビエン・ブリエル伯爵令嬢の成婚を無効化にして欲しいと。
第95話や第109話あたりで詳しく触れられていたラビエンがトリマン家から迫られている縁談の件ですね。
カイラは代わりに次期皇帝へ忠誠を誓うと約束し、皇帝はその願いを快く受け入れてくれることに。
それにしても破婚ではなく成婚を無効化して欲しいとはどういうことなのでしょうかね~?カイラの意図が気になるところです。
キャラマン大公との仲直り?
最後にカイラは父キャラマン大公と仲直りしないのかと皇帝に聞いたようで、その後の会話シーンは描かれませんでしたが、おそらくあまり前向きな回答は得られなかったよう。
どうやら皇帝はキャラマン大公の首都への出入りをどうしても許可してくれないみたいです。
そのことにカイラが悩んでいると、フェイロンが助言をしてくれることに。
聖水治療の副作用の治療を出来るのかキャラマン大公だけだから、マーガレット・ノチル老公爵夫人の治療を口実に首都へ来ればいいのではと。
う~ん、どうですかね?それで皇帝が許可してくれるでしょうか。
皇帝は実の妹であるマーガレットを大切に思っているはずなので、場合によっては許してくれる可能性も?
キャラマン大公と皇帝の関係が今後どうなっていくのか注目ですね。
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