ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第119話 | 第120話 | 第121話 |
「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【120話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝への報告
カイラは皇帝のもとを訪れ、ノチル老公爵夫人の薬に毒が含まれていたことを報告しました。
その場には皇帝が信頼を置いているフィリペも立ち会ってくれて、カイラの話を信じてくれたよう。
実の妹が毒を盛られていたということで皇帝はショックを受けたみたいです。まあ当たり前ですよね…。
ただ彼にとってさらに衝撃的な事実を知らされることに。同じ毒が第二皇子フェイロンと皇帝の薬にも含まれていたと。
妹だけではなく息子と自分まで飲まされていたとは、これ以上の驚きは無いでしょう。
第87話、第88話の時点で調査は入っていましたが、皇帝本人に知らされるのは今回が初めてだったみたいですね。
フェイロンとエルカルが黒幕の尻尾を捕まえるために秘密裏に動いているということも合わせてカイラは皇帝に伝えていました。息子たちが動いてくれているというのは皇帝には嬉しかったようです。
まあ犯人は皇后で間違いないはずですが、どうやって逃げられないように追い込むかですよね。
ちなみに皇帝らに毒が盛られているという一連の事実はカイラからインセン伯爵にも伝えられていました。彼の協力も得ようということでしょう。
早いところ皇后の悪事を明らかにしたいところです。
ダリア皇妃が関与?
フィリペからの報告によると、皇居の人がニラの根を使った形跡があり、それは何とダリア皇妃なのだと。
皇后ではなく皇妃というのは驚きですね…。カイラも目を見開いて驚いているようでした。
ただ皇帝やノチル老公爵夫人、フェイロンたちに毒を盛った黒幕は間違いなく皇后だと思いますが…。
ダリア皇妃が何か関与しているのか、それとも別件で使うことがあったのか、真相が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第119話 | 第120話 | 第121話 |