ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【115話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まだ友達なら
皇帝とキャラマン大公が通信石を通してやり取りしている場面が。キャラマン大公はこれまでカイラのことを守ってくれたのかと問いただしていました。
今社交界でカイラの悪い話が噂されていることを受けてのことですかね。第105話でもそのことで怒っているシーンがありました。
皇帝は何も言い返すことができずただ謝ることに。彼は自身に非があることを認めているのでしょう。
クリスティーナを愛するがあまり恋敵であるキャラマン大公を皇命で地方へ追いやり、それで彼は実の娘カイラの存在も知らないまま引き離されることになったわけですからね。
今皇帝は事故で怪我して苦しんでいる妹マーガレット・ノチル老公爵夫人のもとを訪れているとか。
それを知ったキャラマン大公は、妹の苦しみを和らげる代わりに頼みを聞いて欲しいと提案していました。まだ自分らが友達ならお互い助け合えるだろうと。
やはり頼みとはカイラに関することでしょうか。キャラマン大公が何を考えているのか気になるところですね。
ダリア皇妃登場
皇室パーティーの会場には第三皇子リバゼンの母であるダリア皇妃が現れ、悪い噂が囁かれているカイラの味方をしてくれることに。
皇妃の登場でカイラの悪口を言っていた人たちも黙り込んでしまったよう。だいぶ風向きが変わりましたね~。
それからダリア皇妃は皇帝からの伝言ということで、今日第二皇子フェイロンとカイラの成婚を公表する予定だったと皆の前で話しました。
急なことで皇帝が不在になり公表を先延ばしただけで、皇室としてはすでにカイラを第二皇子妃として考えていると。
この発言はカイラにとっては心強いですね~。第二皇子妃を侮辱なんてできないでしょうから。
それからダリア皇妃が息子リバゼンとその場を立ち去った後、遅れて皇后が登場することに。もちろんそれもカイラの想定通りのようで、敢えてビエナとの口論を長引かせているようでした。
一体カイラは何を考えているのか、続きが楽しみですね。
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