【114話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【114話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

彼の正体は

前回ラカンに掴みかかられたカイラを助けに現れた男。彼の正体はカミユ公爵家の令息エルロイン・カミユでした。

これまで登場した記憶はなかったのですが、彼曰く狩猟大会でカイラとは顔を合わせているのだと。

あと話の流れからするとエルロインはカイラのおかげで狩猟大会で命を救われたよう。彼女のことを恩人だと言っていましたから。

カイラは彼のことを覚えてなさそうですが、彼からしたら恩人として好意的に感じているみたいです。

ここに来たのもカイラをエスコートするようにとフェイロンから命令を受けてきたかららしく。フェイロンにとっても信頼できる人なのかもしれません。

ちなみにカミユ公爵家は帝国を支える巨大な家門の一つで、権力争いとは関係なく剣で国を守護する騎士の家門なのだとか。

そんな強い家門が味方になってくれそうでカイラとしても心強いでしょうね。

パーティー会場で口論

それから会場に戻ったカイラにはビエナが突っかかってくることに。

会場中にはカイラが平民の血が流れる私生児だという悪い噂が流れていて、それに触発された一部の令嬢たちがビエナと共にカイラに絡んできました。

面倒なことになりましたね…。ただカイラとしては想定通りのよう。むしろわざと口論に応じているみたいです。

それから会場には皇妃がやって来ることに。きっとイクレイが連れてきてくれたのでしょう。

以前第１１１話で、会場で口論が起きたら皇妃を呼んで欲しいとカイラがイクレイに頼んでいる場面がありましたから。

カイラにとっては計画通り事が進んでいると思うので、これからどんな展開になるのか楽しみです。

焦る皇后

皇后はカイラがキャラマン大公の子供だとラカンから教えられて愕然としていました。

ショックでしょうね～。皇后はキャラマン大公を一方的に好きだったので、そんな人の子が憎むべきカイラだったわけなので。

そんな皇后のもとにはイクレイがやって来て、会場に皇妃が顔を出していることを伝えました。これも第１１２話でカイラが頼んでいたことです。皇妃のことを皇后宮に知らせて欲しいと。

その知らせを聞いた皇后は焦った表情を浮かべて取り乱し、すぐに会場へ向かっていました。

皇后が会場にやって来るのもきっとカイラの作戦通りなのでしょう。カイラが何を考えているか分かりませんが、皇后やビエナたちには痛い目を見せてやりたいですね。

ジェーンが渡したいもの

ジェーンはカイラに渡したいものがあるらしく、それをイクレイに預けていました。

何かが入った赤い小瓶のようですが一体何なのですかね～？

ジェーンは皇后宮から出られない状況だということでイクレイに頼んだよう。彼女なら信頼できますからね。

その赤い小瓶が何なのか気になるところです。

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