ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【109話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
トラビスがキャラマン大公領へ?
雪が降る山の中、そこにはトラビスの姿がありました。
どうやらそこはキャラマン大公領らしく。皇后によって牢屋に捕らえられていたトラビスはまさかのキャラマン大公領に捨てられたみたいです。
これはまた唐突なことで驚きですね~。
そしてキャラマン大公はトラビスのもとへやって来て、大公領へようこそと不敵な笑みを浮かべていました。
これからトラビスがキャラマン大公のところで手痛い仕打ちを受けるのではとちょっと楽しみになってしまいます。笑
それにしてもトラビスが大公領に捨てられたのは皇后の意向でしょうか?
そしてキャラマン大公はそれを知ったうえで雪山の中にトラビスを迎えに来たのか、そこら辺の真相も気になるところですね。
噂の根源
皇室パーティーの会場でカイラは親友のミリアとラビエンと顔を合わせることに。
そこでミリアが例の噂の出どころについて教えてくれました。カイラが私生児だという悪い噂のことですね。
出どころはトリマン公爵家とリーマン侯爵家なのだと。これは予想通りすぎますね。
どちらも皇后支持派の家門でカイラては敵対していますから。奴らには痛い目を遭わせてやりたいものです。
ブリエル伯爵を説得
以前第95話で触れられていたラビエンとトリマン家との結婚話について。ラビエンは結婚を取りやめたいわけですが父ブリエル伯爵は受け入れてくれないらしく。
今回カイラは親友であるラビエンのためにブリエル伯爵を説得することに。
トリマン家がオルシエ侯爵家に多額の借金があるという話をして、財政的に破綻する可能性を伝えると、ブリエル伯爵はすんなりと娘の婚約破棄を受け入れてくれました。
そんな危ない家門に大切な娘を嫁がせるわけにはいかないですからね。
ブリエル伯爵は娘を救ってくれたことに関してカイラに感謝してくれているよう。
元々カイラはラビエンと親友の関係ですが、オルシエ侯爵家とブリエル伯爵家の家門間でもいい関係を築いていると良いですね。
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