ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ジェーンの今後
カイラは侍女ジェーンのことで頭を悩ませているよう。
以前第9話で説明がありましたが、ジェーンはカイラに仕えているものの皇宮所属の侍女なんですよね。
そのためカイラが間もなくフェイロンと結婚して皇居に入ることになると、ジェーンは皇后宮に戻らざるを得なくなることに。
そうなったらカイラはこれまでのようにジェーンを皇后の脅威から守ってあげられなくなるという。
何ならジェーンは禁術によって皇后の支配下に置かれているみたいなものなんですよね。第78話で皇后に対して隠し事が出来ない禁術にかけられているという話がありましたから。
う~ん、これは困ってしまいますね…。ジェーン自身もカイラのことを慕っていて彼女のもとを離れたくはないでしょう。
やはり皇后宮に戻ってしまうのか、それともカイラの傍に居続けることができたりするのか、ジェーンの今後の立ち位置が気になるところですね。
カイラの悪い噂
社交界ではカイラの出生に関する悪い噂が広まっているよう。
これはあれですね。噂を流した黒幕はおそらくトリマン伯爵なのではないでしょうか。
第99話で、カイラはトラビスの実の娘ではないだろうというビエナの発言を受けて、トリマン伯爵は何か企んでいるようでしたから。
トリマン伯爵は皇后側の人間であるため、積極的にカイラの評判を落とそうとするのも当然でしょう。
ただその噂を伝え聞いたカイラ本人は余裕そうな表情を浮かべていました。何か考えがあるのですかね~?気になるところです。
突然涙が
カイラはキャラマン大公に手紙を書くことに。狩猟大会以降の死んだことにしていた期間は大公城でだいぶお世話になりましたからね。
どうやらカイラはキャラマン大公に会いたいみたいで、手紙を書いている途中になぜか涙が流れてきたよう。
突然のことにカイラ自身も戸惑い、なぜ涙が流れてくるのか自分でも分からない様子でした。
まだ確定ではないですがキャラマン大公とカイラは実の親子である疑惑がありますからね。もしかしたら無意識のうちに実父の愛情を求めてしまっているとか?
カイラの心情が気になるところです。
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