ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇后の罠
新年祭に参加したカイラは大神官に話しかけられ、湖に入って祈る役目を皇后の代わりにやらないかと提案されました。それが皇后の意向なのだとか。
明らかに不自然なことですが、皇后の意向を無視することは出来ずにやむを得ず引き受けることに。
怪しさ満点ですね…。何か企んでいるのは間違いないでしょう。
あと大神官もだいぶ怪しい人に見えましたが皇后とグルなのでしょうか?そこら辺も気になるところです。
準備のために指定された部屋に入ると、そこにはお世話係としてビエナの姿があり、やり取りしている間にビエナが突然倒れることに。
どうやらビエナは毒で倒れたみたいで、この状況だと2人きりでいたカイラが疑われるのは間違いないでしょう。これが皇后の罠だったのかもしれませんね…。
本当にいちいち皇后は厄介なことをしてきますね…。
あとビエナは皇后の手駒のようになっていたと思いますが、カイラを陥れるための捨て駒として毒を盛るとは。その非道さは相変わらずですね。
カイラの対応は
ビエナが倒れる直前に異変を感じたカイラは、何か口にしたのか聞き出すことに。するとビエナは皇后から貰ったお茶を飲んだと答えていました。
それに毒が入っていたわけですね。ちょうどカイラと2人きりのタイミングで倒れるよう図っていたのでしょう。
カイラはビエナを抱えて部屋を出て、すぐに神官やエルカルを呼び出していました。即座に対処することで疑われないようにしようということでしょう。
エルカル曰く命に別状はないもののそれは麻痺毒なのだとか。
あと食べ物に問題がある可能性が高いという神官の言葉を受けて、ビエナが今住んでいるトリマン公爵家で毒を飲まされたのではとカイラは大胆な発言をすることに。
これは勝負にでましたね~。トリマン公爵家は皇后と密接な関係にある家門なので、その場にいる皇后も少し顔を歪めている様子。
まさかこの場で直接カイラと皇后がやり合う展開に発展するのでしょうか?
罠にはめられそうになったところから形勢逆転するのをぜひ見てみたいですね。続きが楽しみです。
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