ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
モンタナ家当主が怪しい?
前回のアクシオンとヒリスが抱き合っていたところから場面は変わり、今回はビオレッタの回想シーンから。
ビオレッタは、以前行われたヒリスの爵位継承の祝宴会の時のことを思い返していました。祝宴会は第44話あたりで描かれています。
祝宴会の会場でビオレッタが目撃したのは、テルゾとモンタナ家当主デボラが密会している場面。
いや~怪しいですね。
デボラはこの間第63話で登場したばかりで、ヒリスと少し会話を交わすシーンがありましたが、それだけでも不気味な印象を受けました。
ヒリスのことをお茶会に誘ったりと、何か企んでいそうな気がします。
テルゾのほうは言わずもがな悪い奴なので、そんな2人が手を組んでいると考えると厄介ですね。
2人が具体的にどんなことを話していたのかは今回は描かれませんでしたが、今後どんな動きを見せてくるのか注意したいところです。
前世でのマゴ
カリキア家当主ルネの病状が悪化したらしく、ヒリスはカリキア家の屋敷を訪れることに。
そしてビオレッタやマゴが来るまで、自分が話し相手になるとテルゾが現れました。
お前なんかと話したくないわって感じですけどね。笑
相変わらず穏やかそうな笑顔で微笑みかけてくるテルゾですが、それがまたゾッとしてしまいます。
彼はビオレッタが姉ロゼニアの子であるマゴを大切にしているという話をしてきて、ヒリスは過去のことを思い返すことに。
それはヒリスが未来を変えようと必死にもがいていた7度目の人生のとき、マゴが16歳の誕生日を迎えて死んだのだとか。
過去の人生でヒリスはマゴを助けようとしていたのですかね?
以前触れられていた7度目の人生では、ヒリスは復讐のために皆殺しにして、自らの命を絶ったという話が紹介されていました。
また次回7度目の人生の回想が描かれそうです。マゴとのエピソードが気になるところですね。
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