ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【115話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
感情が無くなっていく?
前回ヒリスの目の前に登場した人物。イノアデンの祖先かと思いましたが、これまで何度も登場してきた王でした。普通に私が王の容姿を忘れていただけでしたね…。苦笑
王曰くかつてバラバラになった心臓を一番先に食べたのがイノアデンだったらしく。その時から王の神聖さはイノアデンの力に混ざるようになったのだと。
そしてその力のほとんどをヒリスが受け継いだということで、彼女の力はイノアデンではなくほぼ王のものらしいです。
父ディエゴや兄リカルドがヒリスのことを嫌ったのも、本能的にイノアデンではない異質な存在であると悟ったからなのだとか。
なるほど…。ヒリスが虐げられていた原因はそこにあったのですね…。
それから王とヒリスの距離が縮まるほど、ヒリスの人間としての感情が取り除かれていくのだとか。8度目の人生でやけに無感情なのはそのせい…?
その話を聞いたヒリスはアクシオンのことを思い浮かべ、自分から感情を奪わないでと必死に訴えることに。やはり彼のことを好きな気持ちだけは失いたくないみたいですね。
やり取りは途中で途切れていましたが、ヒリスの持つ人間的感情がどうなっていくのか気になるところです。
母と息子の戦い
場面は変わり、第112話のゼノンが結界を突破したシーンの途中から。ヒリスを棺桶の部屋においてきたアクシオンが出迎えたよう。
どうやらゼノンの邸宅に奇形人が現れたということで、その件で彼女はヒリスに用があるのだとか。
ゼノンは前世の記憶を一部取り戻しており、ヒリスが奇形人を元に戻す方法を知っていると考えてそのやり方を聞きにきたらしく。
保管している夫の遺体を守るために奇形人の出現に対応する必要があるみたいです。
第100話で触れられていましたが夫が死んだのはゼノンのせいなんですけどね…。夫を亡くして怒りの感情を覚えたという話もありましたが、今さらって感じですよね…。
当然アクシオンとしてはゼノンをヒリスに会わせるつもりは無く。その場で戦いが始まることに。
両者ともカリキアの涙を飲んだようで、異能が強力になっているみたいです。この戦いにどんな結果が待っているのか注目ですね。
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