ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】ネタバレ
晩餐会へのお誘い
アドリアーナがシンシア皇女と2人でお茶をしていたところ、彼女たちの前に皇帝が現れた。
ルミナス皇家第三皇帝であり、カリン帝国を最も繫栄させた人物でもある。
皇帝はアドリアーナの父であるウィローとはかなり親しかったとのこと。
そして彼女はその日の晩餐会に参加しないかと皇帝に誘われた。シンシア皇女も彼女ともっと話がしたいと言い、アドリアーナは喜んで受け入れるのだった。
晩餐会まではかなり時間があるということで、アドリアーナはローエンハーツに宮殿内の庭園を案内してもらうことに。
ローエンハーツの提案
ローエンハーツはアドリアーナのためなら元々あった予定を一日遅らせることくらい問題ないと言う。
庭園内にはきれいなバラの花が。
そのバラは紅茶にもなり、輸出するほどの量は栽培していないので、宮殿内だけで消費しているのだという。
皇族しか飲むことのできない紅茶である。
ローエンハーツはその紅茶を一緒にどうかとアドリアーナを誘うも、彼女は恐れ多いと言い断った。
しかしローエンハーツは彼女に、将来皇族になるかもしれないから資格はありますよと言う。
そして立て続けに、私と婚約してはどうでしょう?と驚きの提案をしてきた。
婚約のメリット
あまりの突然のことに驚くアドリアーナ。
そしてシャロンのことを気遣い、きっとお義母様が反対しますと言う。
本音はシャロンを押しのけて自分が婚約してしまったら、マリアンヌに本気で暗殺されてしまうと心配しているのだ。
それでもローエンハーツは、自分と親しくなりたいのでしょう?と言ってくる。
以前シンシア皇女への贈り物を渡すために息を切らせて走ってきたりと彼女の行動を不自然に感じていたのだ。
アドリアーナが意図的に近づいてきたのではないかと。
彼女は焦って否定するとローエンハーツは、ならば私の考えすぎでしょうと言う。
そして彼は改めて婚約を提案してくる。
自分と結婚すれば兄のテオドールが公爵の座に就くように全面的に支持すると。
その条件にアドリアーナは、悪くはないわね…と感じる。
そしてその代わり、テオドールが公爵になった暁には自分が皇太子になれるように手助けしてほしいと言ってくるのだった。
【8話】感想
アドリアーナは順調に皇族と親しくなっているようでいいですね。
マリアンヌやシャロンからの攻撃は気にせずに、ローエンハーツとの結婚に突き進んでほしいです。
自分の立場を気づいてマリアンヌたちを見返してほしいですね。
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