ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
真相は闇の中
侍女のベルは持っていた短剣でマリアンヌのことを刺すと、"あの方"の名前を言ってはいけません、名前を知られたら私の家族も全員死にますからと言った。
そして、突然笑い出し、裏切り者に死を!!と叫ぶと、自害するのであった。
死亡したマリアンヌとベルを見つめるアドリアーナ。ベルはどう見ても正常ではなく、おそらく呪術がかけられていたのだろうと思うのであった。
マリアンヌの葬儀は迅速に行われ、突然母を亡くしたルドルフの悲しみは非常に大きかった。
そして、マリアンヌとベルの両者とも死んでしまったので、真相は明らかにされないままうやむやに終わってしまった。
アドリアーナはルドルフを抱きしめると、何かを覚悟したような表情をするのであった。
背後の人物
屋敷の執務室でのこと。アドリアーナはケーネスと今回の事件について話をした。
呪術かけた側は深刻な副作用があり、人格が変わり、疲弊し、認知力を失い、精神異常を起こすとケーネスは話す。
ルドルフが後継者になるには母親の存在が必要であるため、そんな副作用があるとはマリアンヌは知らなかったのだと推測するアドリアーナ。マリアンヌは明らかに「背後の人物」に騙されたのである。
また、侍女のベルの行動もおかしな点が多かった。おそらく、彼女もまた呪術にかけられており、"背後の人物"の正体が口外されることを防ぐために、自分とマリアンヌを殺すことにしたのだと言う。
再び自分の命を狙うであろう"背後の人物"をこのままにしておくことはできない。大物である相手に逃げてもしょうがないから、真正面から立ち向かうとアドリアーナは話した。
ケーネスはあなたの大胆さには毎度驚かされますとほほ笑んだ。そして、万が一に備えて国外に脱出できるようにルートを確保してくれると言う。
アドリアーナのためにそこまでしてくれるケーネス。しかし、彼女のためだとは口に出せずに、報酬をくれると信じていますと言うのであった。
【56話】感想
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