ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ベルの主張
アドリアーナは彼女に、どうしてこんなことをしたのか侍女のベルを問い詰めた。
彼女は継母のマリアンヌの指示通りに呪術人形の材料を買ってきて、隠していただけだと主張した。その人形に血を落とし、呪術をかけたのはマリアンヌなのだと。
ベルは皇室の推薦状をもらって入って来た使用人である。そう思ったアドリアーナは、使用人にマリアンヌを連れてくるように指示するのであった。
背後にいる人物は
床に座らされるベルとその横に転がる呪術人形。マリアンヌに証拠を突きつけると、背後には誰がいるのか問い詰めるアドリアーナ。
マリアンヌはこの屋敷に軟禁状態で使用人たちは彼女の命令を聞くはずがないのに、元々皇室で働いていたベルだけがマリアンヌの言いなりになったことを怪しんでいた。そんな状況からマリアンヌの背後には黒幕がいると睨んでいたのだ。
すると、真相がバレるとまずいと恐れたベルは、マリアンヌに脅迫されていたと主張した。そして、黒幕がいることは否定すると、私は奥様の言った通りにやっただけだと繰り返すのであった。
今度はマリアンヌに問いかけるアドリアーナ。
お母さんは全ての罪を1人でかぶっていいのですか?もう二度とルドルフに会えないかもしれませんよ?と。マリアンヌが刑務所に入ったら、彼には犯罪者の姉と母がいることになってしまうのだ。
すると、マリアンヌは逆上してこう言った。
私を刑務所にいれようなんて、この親不孝者め!と。
娘を殺そうとした母親からは信じがたい言葉であった。アドリアーナとマリアンヌに血縁関係はない。しかし、ルドルフはアドリアーナの実の弟であり、マリアンヌの息子である。
そんな彼の未来を考えられないのですか?とアドリアーナ問うと、マリアンヌはあの子の将来を思ってやったことだ!と声をあげた。"あの方"はルドルフが後継者になれるように支持してくれると。
その時。隣で話を聞いていたベルは、持っていた短剣でマリアンヌのことを刺すのであった。
【55話】感想
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