ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
生き返ったアドリアーナ
生き返ったらどうする?
皆が一斉に棺桶の方に視線をやると、死んだはずのアドリアーナが起き上がっていた。
シャロンは叫び声をあげると、マリアンヌに泣きついた。
確かに死んだはずなのにどうして!?マリアンヌは恐怖で顔を歪めた。
アドリアーナは立ち上がると、マリアンヌとシャロンのところにゆっくりと近づいて行った。
…許せない。悔しくてこのまま死ぬなんてことできない。シャロンがくれたお茶を飲んだらこうなったのだと話すアドリアーナ。
あなたも私のあげるお茶を飲まないとね?と言いシャロンの腕を掴むと、彼女は叫び声を上げるのであった。
シャロンの自白
取り乱したシャロンはお前のことは確かに毒薬で殺したはずなのに!と大声で言う。
マリアンヌが何をバカなことを言って!と必死にたしなめようとするが、シャロンは部屋にある毒でまたあの子を殺して!とマリアンヌにお願いをするのだった。
アドリアーナはふっと笑うと、ついに犯行を自白したわねとシャロンに言った。
そして、みなさん聞きましたよね?と言い、満面の笑みを浮かべた。
ローエンハーツ皇子、シンシア皇女、ケーネス伯爵。ここにいる皆さんが証人です!とアドリアーナが言うと、周りの人達は開いた口がふさがらないのであった。
ベルガードは窓の外からアドリアーナが無事目覚めたことを見届けると、安心するのであった。
あの日の計画
公爵家でアドリアーナはケーネスとあの日のことを話していた。
まさか死を装って犯人を自白させるとは、どうやって1人で計画されたんですか?とケーネスが言うと、彼は少しは教えて欲しかった様子であった。
こういうことは知っている人が少ない方が効果的なんですとアドリアーナは答えた。
そして、協力者がいたのだと明かすと、彼がいてくれたからこそ成功したのだと話した。
ケーネスは誰が協力者なのか聞きたがったが、アドリアーナは秘密であると言い、明かすことはしなかった。
毒薬のことに話は移り、あらかじめ解毒薬を飲んだとしても失敗した可能性もあったことから、命をかけてまで危険な博打をする必要はなかったのでは?と言うケーネス。
アドリアーナはそれを否定する。
そして、自分は長い間廃人同然であったから、2人に命を狙われていると訴えても、誰も信じてくれなかったでしょうと答えるのであった。
【42話】感想
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