ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
人間と魔族の確執
誕生パーティーの帰り。ローエンハーツは馬車の中で考えごとをしていた。
"やらなければ、やられる"
アドリアーナ令嬢なら、これからどうしますか?
一方、ブラックタウンに来ていたアドリアーナたち。日が暮れて来たので、そろそろ帰る時間となった。
ルドルフがふと路地裏を見ると、1人の魔族の男の子がいじめられていた。
魔族の子供をよってたかって殴りつける人間の子供たち。
ルドルフは何をやってるんだ!とその子を庇うのだった。
魔族を庇う人間は魔族も同然だと言うと、ルドルフに石を投げつけた。
バッとルドルフの前に立ち、彼を守るアドリアーナ。彼女の顔に石が投げつけられてしまうのであった。
ベルガードは彼女の元に駆け寄ると、人間の子供たちを睨みつけた。
ルドルフは今にも泣きそうな顔で、僕たちは貴族で警備隊を呼んだらお前らなんてみんな捕まるんだよ!と叫んだ。
怖気づいた人間の子供たちは逃げて行くのであった。
アドリアーナはいじめられていた魔族の子に大丈夫?と声をかけると、ベルガードにこの子を預けてもいいですか?とお願いをした。
ベルガードはそれを承諾し、彼を家まで送り届けてくれると言った。
別れ際、アドリアーナは人間の子供たちが魔族の子供をいじめたことを謝った。
ベルガードは君が謝ることでないと言うと、こう続けた。
人間が魔族を嫌うのは元からわかっている。そして、魔族だって人間を嫌っている。同じなんだよと。
そう言うと、ベルガードは去って行った。
人間が嫌いなら私のことも嫌いなの?それならどうしてあんなに優しくしてくれたんですか。
でも、返ってくる答えを聞くのが怖くてとても聞けないのであった。
お茶
ある日のこと。レアが部屋にお茶を持ってきてくれた。
アドリアーナが一口飲むと、彼女は倒れてしまう。
きゃあー!!お嬢様!とレアは叫び声をあげるのであった。
その叫び声を聞いたマリアンヌは、シャロンにこう言った。
シャロン、お前…
シャロンはニヤリと笑うと、お母さん行きましょうと言うのであった。
【39話】感想
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