ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
シャロンの誓い
シャロンが姉さんは今日参加していませんと言うと、妹の誕生パーティに参加しないなんて仲良くはないようですねとローエンハーツは返した。
血がつながっていないので姉さんは私のことが嫌いなんです…としおらしくするシャロン。
そんな演技は通じないローエンハーツは、こう言った。
マリアンヌ公爵夫人は彼女よりあなたを公的な集まりに連れて行っていたようですよね?
シャロンは姉さんが私の母と一緒に行くのを嫌がるからで…と言い訳をすると、ローエンハーツはこう返した。
招待状が来たことをわざと伝えなかった理由はなんだったのでしょう。
あなたの話を聞くとよくわかります。アドリアーナ令嬢が後妻の公爵夫人とその娘のあなたと仲が良くないということ。
ここにアドリアーナ令嬢がいないなんて、もう私のいる意味はありませんね。そう言うと席を立ち、誕生日のお祝いだけ述べると立ち去ろうとする。
お待ちください!と彼を呼び止めると、殿下はリアンに騙されているのです!と訴えた。
すると、ローエンハーツはもう姉さんとすら呼ばないのですね、僕も腹違いの兄とは少しぎこちのない関係ですから理解はできます。あなたと彼女はまったく血がつながっていないのですからなおさらですね。そう言うと、部屋を出て行ってしまうのであった。
さきほど言われたことを思い返し、怒りに震えるシャロン。
リアンを絶対に殺してやる!!と胸に誓うのであった。
ローエンハーツの考えごと
帰りの馬車で、考えごとをするローエンハーツ。
自分と兄は異母兄弟…
まだ幼い頃、兄を慕っていた。そして、彼の小さな敵意にも気が付かなかった。
兄と親しくすることを、母は厳しく咎めた。
兄に心を開いても、近寄ってもダメだと。そして、彼は将来私を傷つけてくるかもしれないのだと言うのだった。
母の言葉についてあの時は理解できなかったけど…
やらなければ、やられる。
アドリアーナ令嬢なら、これからどうしますか?
【38話】感想
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