ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【99話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
違う気持ち
令息3人を追い払ったユスタフ。ランが怒っている?と尋ねると、ランも私が女性に囲まれたら腹が立つのではないかと聞き返します。
しかし、それが普通の光景であると考えるランは特に何とも思っていない様子。
どうして自分と付き合うことにしたのですか?とユスタフに聞かれたところで、今日のパーティーのゲーム始まってしまうのでした。
ランに連絡してくる奴は決闘を受ける覚悟をしとけと令息を蹴散らすユスタフがかっこよかったです。
ランはちゃんとユスタフのことが好きだと思いますが、今回の態度でユスタフはランの自分への気持ちがその程度だと思ってしまったかもしれませんね。
ようやくランと付き合ったユスタフですから簡単に手放すことはないと思いますが、あとでユスタフにちゃんと自分の気持ちを伝えておいた方がいいかと思いました。
ゲームが始まり
ゲームの説明を始めるリゼロッティ伯爵夫人。全員に配れらたクリスタルは男女で一対になっており、対になったクリスタルは近づくとお互いに光り出すと。これから女性が隠れるので、男性が対になったクリスタルを持つ女性を探しに行くというもの。
ランは人目を避け1人で庭園に隠れると、氷壁に封印された「闇」について考え始めます。もう原作は重要ではないのかもしれないと思っていると、突然クリスタルが光り始めます。
木の棒を持って身構えると、そこにはユスタフがいるのでした。
ついにゲームが始まりましたね!ランとユスタフがこじれてしまうのか心配しましたが、この2人がペアでよかったです!
原作通りに行くわけでもないなら、もうシナのことは気にしなくていいのかなと思います。シナのことは気にせず、ユスタフとの未来を諦めないでほしいです。。
対になったクリスタル
ユスタフがパートナーだったことに驚くと、私たちはやっぱり運命なのかもしれないと答えるユスタフ。
そして、ランがユスタフ以外の男性が来たら木の棒で追い返そうとしたことを知ると、ランが危険に晒されるのは嫌だから逃げてほしいと告げます。
何かあったら必ず助けにくると言うユスタフにランはお礼を言うのでした。
ユスタフはとてもランのことを大切にしてくれてますね。自分たちがクリスタルのペアだと知って運命だと思うユスタフがかわいいなと思います。
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