ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【97話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
勘違い
ルミエを呼び出して自分が拉致されそうになった話をしたあと、もし悩みがあったら話してねと笑顔で話すラン。
ルミエは心の中でもし私があなたを慕っていると言ったらなんて思うだろうかと考えます。
しかし、そんなことは言えずにユスタフと付き合ったことを話しに出すと、少し悲しそうな表情でお祝いの言葉を述べるルミエ。
それを察したランがルミエが誰かに振られたのだと勘違いをして必死に励ますと、ルミエは笑い出し少し元気が出るのでした。
気持ちを伝えたらランがどう反応するのかとルミエは気になっていましたが、いつか気持ちを伝えるのでしょうか。
ランとユスタフが付き合って落ち込んでいた様子のルミエでしたが、最後はランの壮大な勘違いのおかげで元気がでたようでよかったです。
オリビアの涙
皇帝が自分に手をあげ、彼がランを諦めていないことを話しながら涙を流すオリビア皇后。
それを聞いた兄のドバンは皇帝のせいで子供ができなかったのだと察すると、ユスタフとランの関係から皇帝は彼女を手に入れることはできないと話します。
オリビアが皇后の立場を失わないよう、任せてほしいというドバン。オリビアは涙を流しながらも、心の中ではこの立場を失うつもりは微塵もないと思うのでした。
どうやらドバンは皇帝の私生児や女たちを片付けるつもりのようです。ユスタフとランが付き合ったことにより、皇帝やオリビア皇后が今後どう動くのかに注目ですね!
報告
リーゼとのお茶の場でユスタフと付き合ったことを報告するラン。ユスタフが積極的にスキンシップを取りたがることを思い出すと、思わず赤くなってしまいます。
話は変わり、リゼロッティ伯爵夫人から来たパーティーの招待状のことに。どうやらペアでゲームをする催しがあるとか。
そして、そのパーティーはランが爵位を受けてロミア伯爵としての初社交界になるのでした。
リーズは2人がついに付き合ったかと驚いていましたね。きっとラン以外の近しい人はみんな2人が付き合うのを想定していたのではないでしょうか笑
今度のパーティーにはランはユスタフと出席するようですが、ペアでどんなゲームをするのか今から楽しみです。
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