ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【94話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
再会
久々に再会したランとユスタフ。皇室への氷水晶の納品を取りやめて抗議があったことや、ちゃんと仕事を終わらせてここに来たのだと話すラン。
反応が薄いユスタフの様子を察したランがうれしくないの?と尋ねると、驚いただけだと微笑むユスタフ。ランには勝てませんねと言うのでした。
ユスタフの笑顔の破壊力はやばいですね!皇室ともめていることなんて忘れてしまいそうです。笑
新しい剣
黒山の一族からもらったナジウムで作られた剣をユスタフにプレゼントするラン。
ユスタフは手に取ると、今までの剣と違い「殺意」からくる美しさを感じます。
すると、そこに皇宮から使いが来たと報告が。ランはお忍びでここに来ているので、ユスタフがその使いの元に行くことにするのでした。
ユスタフの今の剣はランが誕生日にくれたものなので、他の剣に変えるのは気が進まなかった様子。しかし、あれは姉からでこれは「ラン」からだと自分の中で納得させてもらうことにしたようです。
ユスタフのランへの愛が深くていいですね。
自分の気持ち
1人になると、自分はユスタフのことが好きなのだと気づくラン。
しかし、シナが来てユスタフがすぐに心変わりする人ではないとは知りつつも、原作通りにユスタフがシナを愛するようになるのではないかと不安に思います。
もしかしたら、この気持ちを我慢できるかもしれないと思うと、少し様子をみてみることにするのでした。
ランはついにユスタフへの気持ちを認めましたね!!もっと見つめたいし触ってほしいなんて思っていますが、これをユスタフが聞いたらどんなに喜ぶか…!!
せっかく気持ちを認めたランですが、やはり原作のことが気になっている様子。
すぐに彼へ気持ちを伝えることはなさそうで残念です。。
抱き合う2人
一緒に首都に来ていたティモシアやルミエと話すラン。
すると、戻ってきたユスタフはすぐに皇宮に来るよう言われたと話します。
行く前に抱きしめたいと言うユスタフに、聞かなくても抱きしめていいよと言ってランから抱きしめます。
そして、2人は抱き合うのでした。
もう付き合ってしまえばいいのに!!と思わずにはいられないシーンでした。ランは好きな気持ちを我慢すると思いつつ、気持ちが溢れちゃっていますよね!!笑
ランの気持ちの変化にユスタフは気が付くのではないでしょうか。
また、ランも心配していましたがルミエが元気がないのが心配です。元気がないのはきっとランのことですよね…?
ユスタフは皇宮に呼ばれてしまいましたが、また面倒なことにならないとよいですね。
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