ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【92話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
奇襲
暗闇の中、奇襲をかけてきた怪しい奴らを全員倒したルミエとブレイン卿。全員殺してしまったため黒幕は誰かはわからずじまいですが、敵が持っていた睡眠薬からランを拉致するつもりだったのだと推測します。
そこにティモシアがやって来ます。殺した奴らの片づけは自分がやると言い、ルミエとブレインは部屋に戻ることに。
姿を現した緑影から2人は生かしておいたと聞くと、これから死体を持ち帰って調べることにするとティモシアは微笑むのでした。
村の視察の帰りに泊まったところを狙われてしまったようです。
そういえばブレイン卿やルミエは知らないですが、ティモシアの正体は緑影でしたね。生き残った敵から黒幕を割り出すのは時間の問題かもしれません。
ルース皇帝かオリビア皇后の二択ですかね…?今回のティモシアの裏の顔がとても頼りになって、かっこよかったです!
首都からの手紙
ユスタフが連絡が来なくてやきもきするラン。待ちわびた手紙が届くと、首都であったことや、今後の計画。そして、最後には会いたいと書かれていました。それを見てランはうれしくなるのでした。
その後、ドワーフから鉱物のナジウムで作られた剣と服をプレゼントとして受け取るラン。ドワーフの技術力に驚くとともに、友好的な彼らをありがたく思うのでした。
ユスタフの手紙の会いたいという言葉だけで、読んでるこちらもにやけてしまいますね。笑
また、鉱物から服や剣を作りだしたとのことですが、これらを使えばさらにラチアは発展しそうですね。
怒り
一方、激怒するルース皇帝の前で土下座するあるギルドに所属する男性。どうやらルース皇帝から女性を連れてくるように依頼され、それを失敗したことを謝罪している様子。
ルース皇帝の隣にいたサラという女性がなだめると、彼はその男性に最後の機会を与えるのでした。
ランの拉致を企てたのはルース皇帝だったようです。ギルドの男性は最高レベルの実力者を送りこんでいたようですが、それよりもルミエやブレイン卿の実力のが全然上だったようです。
そして、ルース皇帝の隣にいたサラという女性はいったい何者なのでしょう。オリビア皇后の話だと、ルース皇帝は男爵令嬢の元に行ったと言っていますよね。
ユスタフはランの元を離れていますし、今後が心配ですね。。
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