ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【90話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人きりになると、どうして即位式に自分を連れて行かないのかとユスタフに訴えるラン。
ユスタフは皇帝になったルースとランが接触しないようにと考えているようで、ランが自分の弱点だから外部にさらしたくないのだと額にキスをします。
ランは顔を赤くしながら、それを受け入れるのでした。
皇太子から皇帝になったルースは権力をさらに手に入れて、ランに何をしてくるかわかりません。ランを連れて行かないのは妥当かと思います。
ランを守るためでありますし、ランを狙ってた皇帝に会わせるのはユスタフも嫌なのでしょう。
1週間後、ブレイン卿や騎士団の半分をラチアに置いて首都に向かうユスタフ。残されたランは当主代理として仕事に励むことに。
ラチアに氷水晶を研究にきたドワーフの対応をしたり、リディアやフランチェの出来上がった魔法細工の確認をしたりと大忙しです。
さらに水路を点検しに近々村に行く予定をしているラン。
いつのまにか4月になると、ユスタフに手紙を書きながら会いたいという気持ちが強くなるのでした。
どうやら魔法細工はうまくいっているようで、ラチアに魔法細工師が移住し、新しいギルドができることになったようです。しかもそのギルド長に推薦されたのがレディア。ラチア公爵家にからいなくなるのは残念ですが、新しいギルドとのつながりも強固にできそうでよかったです。
ランは忙しそうにしていますが、それでもふとした時にユスタフのことを考えてしまっている様子。
もうその気持ちは好きってことなんだよ!!と読んでいてじれったく思ってしまいますが、その気持ちを素直にユスタフに伝えてあげてほしいですね。
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