ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ドワーフ村へ
ドワーフが求める通り、最小限の人数でドワーフ村に行くことになったランたち。
ドワーフのパセンとゼトゥラとともに、ランとユスタフ、ロス卿、ディモディア、ルミエの5人は盗賊に狙われないように、旅人に変装して向かうことに。
ドワーフ村に行く道中。最初は馬車に乗っていたランですが、ユスタフに言われて乗馬の練習がてら馬に乗って行くことに。
宿屋に到着するころにはへとへとになったランはユスタフの手を借りて、やっとのこと馬から降りることができるのでした。
さりげなくランに手を貸してくれるユスタフが優しくていいですね。
少人数でドワーフ村に行くことになりましたが、ルミエもそのメンバーに選ばれていて良かったです。
ルミエがいるとユスタフが嫉妬するシーンが見れたりしそうで楽しみです!
宿屋で
宿屋でのこと。
ランとディモディアが同じ部屋で過ごしてると、現れたのはルミエ。彼は旅で疲れているランのためにマッサージをしてあげたいのだと。
ルミエに説得されてマッサージを受けると、ランはすっかり眠ってしまいます。
ディモディアがあまりよく思っていないことに気付いてのことか、私は主人に最善を尽くすだけと言い残して部屋を出て行くルミエ。
ディモディアはランの寝顔を見ながら、考え事をします。緑影の命で派遣されていただけだったのに、いつのまにかランのことを応援したくなると。
そして、最近のユスタフの姿から何かを感じるのでした。
ディモディアが感じた何かは名言されていませんでしたが、おそらくランへの想いということなのでしょう。
あれだけランにだけ優しくしていたら周りも気が付きそうですよね。兄弟とはいえ血は繋がっていないですし、好きになるのも不思議ではないかと。
それにしても、ルミエはとことん主人であるランに尽くしていますね。
ルミエがランのことをマッサージしたなんて聞いたら、ユスタフが嫉妬してしまいそうですが…(どうかユスタフの耳に入って欲しい。。笑)
地下都市へ
地下洞窟のような場所にあるドワーフ村に到着すると、まるで岩石博物館のような豪華さに目を輝かせるラン。
すると、黒山の首長のラクトゥが現れ、ランに挨拶をするのでした。
あっという間にドワーフ村に到着しましたね。洞窟の壁にはキラキラと光る鉱山が至るところに埋まっており、ランが目を輝かせるのも無理はありません。
原作通りだと、山鳴りは鉱泉水が湧き出て黒山一族が滅びてしまう前兆。これをなんとかランは伝えたくてやって来たのですが、なんとか彼らが助かる道はあるのでしょうか。
これがうまくいけばドワーフともさらに交流が増えるでしょうし、この鉱泉水が湧き出たきっかけでできる貴重な鉱物ナジウムも手に入れることが出来るかもしれませんね。
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