ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【106話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
戻って来たユスタフ
空の屋敷に戻って来たユスタフら。ランはルミエからユスタフが怪我をしたことを聞くと、急いでユスタフの元に向かいます。
ユスタフが服を脱ぎ、真っ青なあざになってしまった身体が露になると、ランはハーレッシュからもらった魔法薬を使うのでした。
ユスタフの身体は思ったよりも痛々しい状態でしたが、鎧がなかったらこんなものじゃなかったのでしょう…。
ランの持ってきた魔法薬で早く良くなるといいのですが。
不安な気持ち
ランの治療を受けながらコカトリスがラチアはどこだという言葉を残した時のことを思い出すユスタフ。ラチアと呼ばれて真っ先に思い出したのは「ラン」。彼にとって1番大きい存在がランであり、彼女のことを考えると独占したくて不安になってしまう様子。
婚約してはダメですか?とユスタフが言葉を絞り出すと、拒絶しないといけないと思いつつも拒めずにキスに応じるラン。
ユスタフのことが好きな自分の気持ちが大きくなったことを認める、あなたの気持ちが変わらなかったら来年の春にしようと答えるのでした。
まるで獲物を見つめるかのような(?)鋭い目つきのユスタフが最高にかっこよかったです!
あのクールなユスタフが不安で仕方がないなんて、それだけランのことを愛しているということですよね~。
婚約の時期を来年の春と答えたのはもうすぐシナが現れるからなのでしょう。このまま2人の仲が邪魔されないといいのですが…!!
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