ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
立場が逆転
皇太后の勢力が息を吹き返し、自身の立場が危ぶまれていることに焦るオリビア皇后。こうなったのもランのせいだと敵意を向けるのでした。
一方、お茶会を開いていたラン。若い女性や男性が来るようなお茶会にし、着実に社交界を攻略しつつあるのでした。
ランは相変わらず社交界でうまくやっているようですね。お茶会に来ていた若い男性にちょっかい出されたりするランでしたが、この様子を見たらまたユスタフが嫉妬してしまいますね。笑
ルミエの気持ち
お茶会が終わってルミエと2人きりになると、ルミエを護衛から外すつもりだと打ち明けるラン。
ルミエは当然ショックを受け、勝手に手に入れておいてユスタフとの恋愛に自分が邪魔になる存在になったから捨てるのだと言い、心の中に隠しておいたネガティブな感情が止まりません。
ルミエを嫌いになったわけではないとランは答えると、ルミエには縛られることなく自分で自分の守るものを探してほしいのだと話します。
自分も手伝うからとランが笑いかけると、納得した様子のルミエ。
ランが好きだと言う気持ちを明かすと振られてしまったものの、自分の告白を真剣に受け止めてくれたことに感謝するのでした。
ルミエはついにランへの気持ちを伝えました!!最初、ランはただの好意だと勘違いしたので、そうではなくてキスや抱きしめたくなるようなとしれっと答えるルミエが意外でした。笑
案の定振られてしまうのですが、自分の想いも伝えられたことにすっきりした様子でした。
ルミエは護衛を外れることになりそうですが、ラン以外にも自分のやりたいことが見つかるとよいですね。
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