【77話】離婚した悪女はケーキを焼くのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。

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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【77話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

倒れたエリン

エリンの能力により解毒されたカーリクス。見る見るうちに体調は回復して、毒は完全に消えたみたいですね。

彼が無事に助かってホッと一安心したエリンですが、今度は彼女のほうが倒れてしまうという。これにはカーリクスのほうが激しく動揺していました。

能力を使った副作用か何なのか…。確かにこれまで解毒効果が料理に宿ることで食べた人が回復するということはありましたが、直接的に解毒したのはこれが初めてですからね。

体への負担が大きかったりしたのかもしれません。

３日が経ち

エリンが倒れてから３日が経ち、彼女はついに目を覚ますことに。

目覚めるとそこはロイテン大公邸であり、カーリクスがずっと付きっきりで看病してくれたよう。

自分を助けたせいでエリンが倒れてしまったわけですから、カーリクスは自分を責めてしまったでしょうね。ただエリンが無事に目覚めてくれて心から安心したようです。

それからエリンはしばらくロイテン大公邸で安静に過ごすことになり、医者の診断も十分休めば何の問題も無いのだと。

やはり体への負担が大きくて無理をしたせいで倒れてしまっただけだったのでしょうね。大ごとにはならずに一安心です。

皇帝からの提案

それからカーリクスとエリンは皇帝に呼び出されて少し話をすることに。

皇帝はエリンの解毒能力にあらためて驚いていると同時に、カーリクスの命を救ってくれたことに心から感謝しているよう。何より皇位継承者候補ですからね。

レイモンドは現在皇太子宮に幽閉されて、近日中に裁判を受けることになるらしく。犯した罪から考えても重い罰を受けることが予想されるよう。

そういうわけで皇帝はカーリクスに次期皇帝の座を与えるつもりなのだとか。まあ妥当な流れですよね。

さらに加えて皇帝はエリンに対しても皇后になってくれないかと提案。カーリクスとエリンが好き同士であることは皇帝も分かっていて、それならば悪い話ではないだろうと考えているよう。

お互いに好きであると伝え合って一緒に北部へ行くことになっていたくらいですから、順調にいけば皇位継承の話など関係なく結婚も現実的にあり得たわけですしね。

それに皇帝はエリン自身が皇后に相応しい能力や資質を備えていると確信しているみたいです。

果たしてエリンがどのような答えを出すのか、続きが気になるところです。

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