【74話】離婚した悪女はケーキを焼くのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。

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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【74話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

黒の森の中へ

予定通りカーリクスとエリンは黒の森に到着。そこに生えている気も葉っぱも黒く、見渡す限り黒い景色が広がっているよう。その名前の通りですね。

エリンは木に触れてみるも特に何か感じることは無く。以前第３４話では店で黒い葉っぱに触れた際に幻覚のようなものを見ましたが、今回はそんなことは無いみたいです。

それからエリンはふと木の陰から覗いている子供に気づくも、カーリクスにはその姿は見えないよう。まさに前回ラストシーンでチラッと登場した精霊ですね。

精霊は咄嗟に逃げ、エリンとカーリクスが追いかけることに。その際他の騎士たちから見て２人はスッと消えてしまったみたいです。

それが黒の森の不思議な力なのか何なのか。森に入ったら必ず迷う理由がこれなのでしょう。

騎士たちは姿を消したカーリクスとエリンを追いかけることができず、一方２人は精霊を追って村にたどり着くことに。森の奥深くに村が存在していたとは驚きですね。

その村で老婆に遭遇

黒の森の中にある村へとやってきたカーリクスとエリン。そこにはさっきの精霊と一緒に優しそうな老婆がいました。

その老婆曰くここはエルダン人の故郷なのだと。エリンの母もエルダン人でしたね。

エリンも自分のルーツとなる民族の村へとやってくるとは想像もしていなかったでしょう。

そこでエリンはこれまでのことを色々と説明することに。母の血統、突然開花した解毒能力、黒い葉に関する手掛かりを見つけるためにここまで来たということも。

すると老婆はまだ生き残っているエルダン人がいたとはと驚きつつ、驚愕の事実を教えてくれることに。

精霊と話したりするのはエルダン人皆ができるものの、エリンの持っている能力はエルダン人の中でも特別な人にだけ与えられる力なのだとか。

それはどんな傷でも癒せる治癒能力であり、エリンがまだ解毒しかできないのは能力発現の途中だからのようです。

なるほど。エリンの特殊能力はこれからますます優れたものになっていくわけですね。楽しみです。

カーリクスを警戒？

エリンに対して優しく接してくれる老婆ですが、カーリクスのことは少し警戒しているよう。

というのも何かあまり良くない気運が感じられるようで。これに関しては以前ブラウニーもカーリクスから危険な気運が感じられると発言していましたね…。

やはり精霊やエルダン人から見て受け入れ難い何かがカーリクスにはあるのでしょうか。

精霊もエリンにはすごく懐いているようですが、カーリクスのほうには近づかず。まあそもそもカーリクスには精霊の姿が見えていないというのもありますが。

カーリクスに感じられる良くない気運の正体が何なのか気になるところです。

不吉な予感

老婆の家でしばらくゆっくりとした時間を過ごしているエリンたちですが、精霊が突然何かを感じることに。どうやら不吉なものが森に入ったのだと。そしてこのままでは皆怪我をしてしまうとか。

ちょうどその頃森の入り口にはフードを被った怪しい２人組がいて、毒を持った凶暴そうな魔物を解放しているという。

しかもカーリクスたちが乗ってきた大公家の馬車に、魔物を興奮させる香りまで塗っておいたのだと。

魔物にカーリクスとエリンを襲わせようとしているわけですね…。これはマズいことになってきました…。

この怪しい者たちが誰の命令で動いているのか、黒幕が気になるところ。やはり一番疑わしいのはレイモンドでしょう。

あと毒を持った魔物ということなので、またエリンの解毒能力が役立つ展開になるかもしれませんね。

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