ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
セレーナの対応は
祝いの酒を飲むよう皇帝から提案されたセレーナ。彼女はそれが毒入りであることを知っており、激しく動揺しているよう。
かと言って皇帝の提案を断るわけにもいかず、彼女は手が滑ったふりをしてグラスを落とすという。
まあ大体予想通りですね。どうせグラスを落としてこの場を免れようとするだろうと私も思っていました。笑
ただこの機会をみすみす逃すわけにはいかず、自分が酒をもう一杯ついであげるとエリンは提案。自分たちが仲直りする姿を見せたら陛下も喜ぶだろうと。
いいですね~。これにはセレーナも困り果てているようでした。さすがにもう一度グラスを落とすわけにもいかないでしょうからね。
セレーナは追い詰められて八方ふさがりのようで、見ていていい気味です。笑
茶番は終わり
体調が悪くてどうしても飲めないと拒み続けるセレーナに対し、茶番は終わりだと言わんばかりに皇帝が口を開き、そしてアインツのほうから詳細が明かされることに。
酒に使われる砂糖に毒が入っていたこと、出どころの新館で遺体として発見された神官の部屋からブレーノン伯爵家の紋章が刻まれた金貨が発見されたこと。そしてここ数日神官がブレーノン夫人と会っていたということも。
それらの状況証拠がブレーノン伯爵家による皇帝毒殺未遂を示しているというわけですね。
その話に会場は騒然としているよう。皇帝の毒殺未遂なんてとんでもない大事件ですから当然でしょう。
ブレーノン夫人が勝手にやったことだとセレーナはしらばっくれたものの、会場の人たちからは冷ややかな視線が送られているよう。
そして自分も共犯だと疑われるかもしれないと思ったレイモンドはセレーナのことを追及。陛下を毒殺しようとしたなんてけしからん奴だと。
一体どの口が言っているのでしょうか…?セレーナに劣らずレイモンドもヤバい奴です。
レイモンドも共犯である可能性が高いことはエリンたちも分かっているものの証拠はなく、結局セレーナ含めブレーノン伯爵家だけが処罰されることに。
罰の内容については触れられず。皇帝の毒殺未遂だなんて当然死刑が妥当だと思いますがどうなのでしょうか。
レイモンドが野放しとなってしまっているのは相変わらず厄介なところ。エリンたちは注意が必要ですね。
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