ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ターゲットを変更
エリンを暗殺しようと企んでいるセレーナの計画を知ったレイモンドは、ターゲットを変えるように要求。殺す相手は皇帝だと。
元々レイモンドは後継者争いの競争相手であるカーリクスを始末したいと思っていたみたいですが、今日起きた揉め事により考えが変わったみたいです。
神殿の正門でも皇帝に叱責されたり、晩餐会の席でも恥をかかされたりしましたからね。まあ全てレイモンドに落ち度があると思いますが。苦笑
現時点で後継者候補の筆頭はレイモンドですから、皇帝がいなくなれば自動的にその座が手に入ると考えているのでしょう。
魔物の毒でも使って皇帝を殺そうと言うレイモンドですが、そんなことをすればすぐにバレるからとセレーナは無味無臭の毒を盛ろうと提案。
第58話で怪しい男に作らせていた毒薬ですね。元々エリンに飲ませようとしていたものを皇帝に使おうということでしょう。
この悪事が明らかになってレイモンドとセレーナがまとめて罰せられて欲しいものです。
キッチンに毒が
夜遅い時間に皇帝はまだ神殿に残っていました。行事が全て終わるまでずっといなければいけないみたいです。
エリンは先に帰っていいと言われたものの、どうせならとお茶と一緒に食べれる簡単なデザートを作りたいのだと。お世話になった皇帝に少しだけでもお返ししたいようで。
そういうわけでエリンはキッチンへ向かい、カーリクスも手伝ってくれることになりました。
ただそこで問題が発生。置いてある食材はどれでも使っていいと言われ、早速砂糖の容器を手に取ると、エリンはすぐに異変を感じることに。
それは以前毒入りキャンディに触れたときと同じ感覚らしく。第55話でのことですね。
なるほど…。セレーナたちはキッチンの砂糖に毒を仕込んでいたわけですか。それにしてもエリンがデザートを作るなんて急遽決まったことなのに、なぜ分かっていたかのように毒を仕込んでいるのですかね…?
他の計画があったのに予想外にエリンがキッチンへ来ただけなのか、そこら辺は気になるところ。
とりあえずエリンに毒を感知できる能力があったのが幸いですね。奴らの計画を失敗に終わらせて落胆させてやりたいところです。
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