ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第60話 | 第61話 | 第62話 |
「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはり裏がある
料理大会での優勝によりエリンの店には客が殺到し、忙しい日が続くことに。
ガーネットとシリンも手伝ってくれて何とか店を回すことができているようで。大変だとは思いますが店が繁盛するのは喜ばしいことですね。
そんな中でエリンのもとには皇室からの使いがやってきて、思わぬ知らせを受けることになりました。
今年から料理大会で優勝した品を神殿の行事で出すことになり、そのための用意をして欲しいのだと。しかも断るなら優勝は剥奪されて賞金も返さなければいけないとか。
あまりにも一方的ですね…。酷い話にエリンは唖然とし、ひとまず回答は保留としていました。
そして第58話にあった通り神殿の行事は主幹のレイモンドの代理としてセレーナが準備を進めているため、彼女の仕組んだことであるのは間違いないでしょう。
エリンもメリーと話し合ってセレーナが怪しいという結論に至っていました。
前回の時点で料理大会もあっさりと終わり全てが順調すぎて嫌な予感はしていましたが、やはり裏がありましたか。
セレーナが何か企んでいる疑いがある時点で大人しく命令に従うわけにもいきませんから、エリンがこの状況にどう対処するのか注目です。
フィオナが店に
エリンの店には常連客のフィオナがやってきました。
何やら話したいことがあるらしく。新聞記事の取材には興味ないかと。というのもこの店を取材したいという友人の記者がいるのだとか。
しかしエリンは忙しいからとその話を断り、フィオナも素直に引き下がってくれました。
フィオナからしたらあくまでも興味があればという程度だったようで、ちゃんと忙しいエリンのことを気遣ってくれているみたいですね。
記者は諦めず
取材拒否の旨をフィオナは友人の記者に伝えたわけですが、その記者は諦めるつもりは無いらしく。
たとえインタビューをしなくても客として来店したら記事は書けるということで、一人でエリンの店を訪れていました。
そしてその記者はエリンを見て、離婚した元公爵夫人ではないかと気づいたよう。
う~ん、この後どんな展開が待っていますかね…?離婚した元公爵夫人ということをネタに変な記事を書くとか、迷惑をかけるようなことをしなければいいですが…。
彼が良識のあるまともな記者だと信じたいところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第60話 | 第61話 | 第62話 |