ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ブレーノン夫人を撃退
敵国であるアルテオン王国のデザートを出すなんて問題なのではと突っかかってきたブレーノン夫人。
そのデザートを要望したフローレンス伯爵夫人は気まずそうな様子で黙り込んでしまい、パーティーを楽しんでいた参加者たちも静まり返って場の雰囲気は台無しに。
せっかく良い雰囲気だったのに本当に迷惑な奴ですね。
しかしエリンはすかさず反論。ココナッツは輸入時にアルテオン王国を経由するだけで、もっと南の海の向こうの果物であり、デザートもそこで食べられるものであると。
つまりブレーノン夫人はただの勘違いで文句を言ってきて、パーティーの雰囲気まで台無しにしたわけですね。
参加者たちは皆ブレーノン夫人に冷ややかな視線を送り、恥をかいた彼女は逃げるように会場を出て行くことに。
いや~スカッとしました。終始毅然とした態度で振る舞いブレーノン夫人を撃退したエリンはカッコいいですね。
伯爵夫人の姑
パーティー会場にはフローレンス伯爵夫人の姑であるラクリンヌ・フローレンスが登場。あまり体調が優れないらしいのですが、デザートを食べたくて顔を出したよう。
そこでエリンはラクリンヌの胸のあたりにまた黒い靄が見えてしまうという。話を聞いてみると鉛成分が含まれた白粉のせいで体に毒が溜まっているとか。
以前第42話であったフィオナの母と全く同じですね。またもエリンは毒が見えてしまったようです。
しかしその黒い靄はココナッツのプリンを食べると徐々に消えていくことに。これもフィオナの母のときと同じで、やはりエリンに浄化の力みたいなものがあるのでしょうか?真相が気になりますね。
家のキッチンには
パーティーが終わって家に帰ったエリンですが、キッチンからは何やら物音が。
恐る恐るのぞき込んでみると、そこには作り置きしておいたスコーンを食べている小さな男の子の姿がありました。
これまでにも侵入者が入った疑惑がありましたが、まさか犯人はこの子だったのですかね?もしかしたらお腹をすかせた孤児とかで、食べ物目当てで入り込んでいたとか?
その子が何者なのか気になるところです。
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