ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第49話 | 第50話 | 第51話 |
「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フローレンス伯爵夫人の誕生日
ついにフローレンス伯爵夫人の誕生日当日がやってきました。
異国のデザートを出したら参加者から反感を買うのではとエリンは少し心配していたみたいですが、通常の貴族たちのパーティーよりもかなりアットホームであり、これなら大丈夫だろうと安心しているよう。
まあエリンは誕生日パーティーの主役であるフローレンス伯爵夫人から依頼されたものを作ってきただけですからね。これで批判されても困ります…。苦笑
それから伯爵夫人が早速食べてみたいからとエリンがデザートを運んでくると、それは白いプリンのようなもの。呼び方は特に触れられませんでしたが、パンナコッタとかババロアみたいな感じでしょうか。
そして伯爵夫人が一口食べるとジャスミンの香りが駆け抜け、その白いクリームの舌触りからしても間違いなく彼女の覚えているデザートなのだと。
どうやらエリンはしっかりと要望された通りの南部のデザートを再現できたようですね。
またせっかくの誕生日パーティーだからとエリンはココナッツを使ったケーキも作ってきて、南部の思い出が頭の中を駆け巡った伯爵夫人は涙を流して喜んでいました。エリンの仕事は大成功と言えそうですね。
水を差す者
せっかくフローレンス伯爵夫人が涙を流して喜んでいる中、そこに水を差す者が。それはブレーノン夫人。
家系図的にはフローレンス伯爵夫人の夫のおばに当たるのだとか。そういうことであればここにいるのも仕方ないですね…。
ちなみに毎年参加していないみたいですが、なぜか今年いきなり顔を出してきたらしく。間違いなくエリンにいちゃもんをつけるためでしょう。
そして案の定口を挟んできたブレーノン夫人は、大陸南部のアルテオン王国は帝国にとって敵対している国であり、そんなところのデザートを出すなど問題なのではと文句を言ってくるという。
それはエリンに対する苦言なのですかね…?彼女は伯爵夫人の依頼を受けて作っただけなんですが…。
まあブレーノン夫人としてもそれ自体が問題と考えているというよりも、エリンを攻撃するためにそれを口実にしただけなのかもしれません。
この後どんな展開が待っているのか続きが気になりますね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第49話 | 第50話 | 第51話 |