ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
いつも通りのいざこざ
カーリクスとエリンが皇室図書館で一緒にいたところにばったりと現れたレイモンド。彼は2人の距離が近いことが気に入らないのか苛立った様子で突っかかってきました。
そんなレイモンドに対して、放っておいて欲しいと言い返すエリン。自分はレイモンドの所有物ではないのだからと。
このやり取りもう何回目ですかね~?いつも通りのいざこざという感じ…。もちろん悪いのはレイモンドですが。
離婚してもう無関係の間柄なのになぜ未だに口出ししようとしてくるのか理解に苦しみます。
いつもであればもっと面倒なことになりそうなところ、今日はカーリクスが一緒にいるので彼がレイモンドを追い返してくれました。
いや~頼もしい。しかもカーリクスはさっき目撃した密談の話を持ち出してレイモンドを牽制するという。
レイモンドとしてもバレては困るように見えるので、密談の件は今後も武器になるかもしれませんね。
仮の話
カーリクスとエリンはまた2人きりになり、彼は唐突に仮の話を始めました。
もしレイモンドが死んだら悲しいかと。ある日突然事故が起こって死ぬかもしれないじゃないかとも。
これは…レイモンドを殺す気…?そうとしか捉えられないですよね。この質問は。笑
ときどきカーリクスの言動には恐ろしくてゾッとすることがあります。あと淡々と話すのもちょっと不気味。苦笑
エリンは戸惑いながらも、レイモンドのことは何とも思わないと回答。ただカーリクスに危険なことはして欲しくないとも伝えていました。
変なことはしないようにと遠まわしにでもエリンなりにカーリクスを説得したかったのでしょう。
まあ今のところ本当にカーリクスがレイモンドの命を狙うとは思いませんが、今後どうなるかに注目ですね。
一緒に夏祭りへ
それから中断していた南部のデザートの話に。カーリクス曰く、白いクリームのようなものはクリームではなく南の海を渡って異国で採れる果物なのだとか。
ただ名前までは分からないから実物を見に行こうと、再び夏祭りの夜市に誘ってくることに。
どうしてもエリンと一緒に夏祭りに行きたいみたいですね~。果物のことも本当は全て知っているのに誘う口実で知らないふりをしているのではとも思ってしまいます。
彼女はその誘いを受け入れ、アインツとはまた別に行くことにしていました。まあ別に交際しているわけでもないので、両方と出かけたって問題は無いでしょう。笑
ちなみに中々手に入らないジャスミンの葉はお茶が好きな皇帝が持っているかもということでカーリクスが掛け合ってくれることに。
カーリクスには色々と助けられているので夏祭りくらいは一緒に行ってあげないとですね。笑
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